自転車ヘルメットを着用し続けて気づいた5つの事

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今や安全面もかねて、自転車のヘルメットの努力義務として市によって推進するほど、ヘルメットの認知度が増えてきました。

 

僕しょう。さんもクロスバイク(Escape RX3)を乗りながらもヘルメットを着用しています。

クロスバイクでヘルメットを着用している人はまだまだ少ない印象もありますが、そんな自転車ヘルメットをクロスバイクを乗る時に必ず着用し続けて気づいた5つの事を消化します。

 

目次

自転車ヘルメットを着用して気づいた点

 

太陽の光がキツイ日で着用の有無でスタミナが変わる

春や夏に入ると天気が晴れて太陽の光が照っている時がよくあります。

クロスバイクなら通常の帽子を被っても良い物ですが、自転車ヘルメットと帽子がない時、帽子で大きくスタミナの減少具合が違いました。

 

帽子の場合、しっかりと光を遮断してまぶしいと感じる事がありませんが、帽子の中が蒸れます。

それで、頭が温まり疲労の増加につながってしまいます。

実際に帽子で走行した時、思っている以上に髪が蒸れてびちょびちょで被ってられない状態になりました。

汗で水分を吸うと臭いも気になりますし何より重たく感じます。

 

帽子がない場合が一番つらいですね。

クロスバイクでもスポーク寄りに漕いでますから20分以上で体が燃焼を始めます。

 

その時に、太陽光の強さも相まって体力の減少が早まります。というより最悪熱中症で倒れます。

ところが自転車ヘルメットの場合、つばをつけられるアタッチメントがありまぶしさを軽減できますし、頭の部分が通気性の良い構造になっているので蒸れが少なくなります。

 

単純に走行風で冷やされていくのでかえって快適に走行する事が出来ます。

見た目がダサいとか恥ずかしいとか色々な理由がありますが、距離(40km~)を乗るなら自転車ヘルメットを被った方が快適です。

無造作な髪型の人にとっては固定になる

よく髪を気にする高校生が、追い風で髪がぐちゃぐちゃになるのを整えながら走行している光景を見ます。

 

ワックスで固めた髪が崩れる…恥ずかしいといった点で整えながら走行するのですが、自転車ヘルメットを被ってクロスバイクに乗ってて気づいたのが、自転車ヘルメットをかぶるとセットした髪が崩れにくいんですよね。

 

通気性もあるので蒸れる事もなく、軽い自転車ヘルメットなら帽子よりも軽いので被っているというより、ただ乗っている様な感覚に近いです。

 

現在セットする事がない為、適当な髪でセットしてますが、家に帰ってきてヘルメットを外してもそのままの状態が多いです。

あまり髪を気にしない….って方なら帽子より自転車ヘルメットの方がいいんじゃないでしょうか?

お洒落な自転車ヘルメットは増えてきている

自転車ヘルメット=通気性のあるレース用の形をしたヘルメットというイメージが多いはず。

確かにレースに使う様な形のヘルメットが多く、それで通気性や軽量に一躍かっているが最近クロスバイク乗りの中でもお洒落なヘルメットを被っている人が増えています。

 

というより、すれ違ったり見てきた人の中で女性乗りの方が圧倒的に被っている率が高い!!!!子供と三人乗りの曲芸もする人妻は知らん。

 

特にブルックスのカレラというヘルメットが、クロスバイクを乗る女性でも被っている人が多いなぁ~と感じます。

このブルックスのヘルメット、1ポイントだけおしゃれにカラーパターンが違ったり、折りたたむ事も出来るので非常に便利ですね。(広げれば空洞が通気になる)

 

つまり、クロスバイクを乗る人向けのガチっぽくないおしゃれなヘルメットなら抵抗なく被っている人が増えた事になりますね。

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着用していない時よりスピードが増す

一番面白いなと感じたのがスピードです。

クロスバイクを購入して数か月は被らず乗っていましたが、どこかのスピードから急に伸びなくなる所があります。

 

髪の毛が暴れ始めてそれが風の抵抗になるのか?謎ですがスピードが伸びず、風の強い日なら影響を大幅に受けてしまいがちです。

 

しかし、自転車ヘルメットを被るとスピードが伸び始めます。

おそらく暴れ始める髪の毛がなく空気抵抗が考えられているヘルメットだからだと思います。

 

スピードが増す事は=長距離、ロングライドでも被っていない時より楽に繋がるので、やはりロングライドをするなら自転車ヘルメットを被るのがおすすめ。

車道の恐怖心が緩和、車にも認識してもらえる

自転車は原則車道を走る、と法律で決まってますが正直車道を走るなんて怖いんですよ。

特に2.3車線の道路だとかえって広いから路上駐車している車がいて、それを避けるために膨らむ時に車に当たらないか?車の邪魔にならないか?とかね。

 

しかし、ヘルメットを被る事で自分自身の安全面の意識が自然に高められ、車道で走行しても恐怖心が緩和されます。

というより邪魔にならないか?=ちゃんと自分自身が車に見えていてそれを想定して避ける走行をしてくれるのか?となります。

 

車に認識してもらう事が凄く重要で、車道を当たり前のように走行してから気づきました、ロードバイク乗りの人の服って派手な服が多いのはちゃんと車の運転手に”ここに俺いまっせ!!”と認識してもらう為なんだなと感じました。

 

クロスバイクだと認識させにくい(地味な服が多い)ので、自転車ヘルメットをかぶってるだけでも、自分自身の恐怖心と運転手の認識が違うと思うんですよね。

僕が車で運転している時に、前方に自転車がいてヘルメットを被っていない人と被っている人で、追い越しのしやすさが少なからずあります。

 

 

車道を走るなら、車の事も考えて自転車ヘルメットをかぶるのはマナーでもありますね。

原付の法定速度よりスピードを出せるものなので安全面は大切。

自転車ヘルメットの着用は安全意識とあなたの気持ち

車道を走ったり、ロングライドをする人の大半がヘルメットを被っていると感じました。

僕も車道を走る時やロングライドをする時は必ずヘルメットを被っています。(近くのコンビニやスーパーならなし)

 

ヘルメットを被っているとダサいとか色々ありますが、ヘルメットをかぶっていないと気付かない事や、自分自身の気持ちにも違い現れると思います。

 

被るまでは、恥ずかしいとか笑われてんじゃないか?と思いながら被ってクロスバイクを乗ってましたが、一瞬の恥知らずは一生の後悔を知るという気持ちで被り続けると気にならなくなりました。

 

ヘルメットをかぶる事で見える景色、気持ち、考え方と気づかされる事が多いです。一度被って乗ってみてはいかがでしょうか?

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