サイクリングのメリットはどこにある?習慣にできれば運動効果は高め!

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サイクリングはウォーキングやランニングといった運動よりも習慣化すれば高い運動効果が期待できます。

しかし自転車なしではサイクリングを始める事が出来ない、といったウォーキング、ランニングにはない乗り物という概念があります。

 

  • サイクリングを始めたいけど運動効果はどれくらい?
  • クロスバイクを購入しようとしてるけど楽しい事は?
  • 運動不足に自転車を始めたい

という方に向けて、サイクリングのメリットがどこにあるのか?お伝えしします。これを参考にサイクリングを考えてみてください。

目次

サイクリングは歩くより効果が高くメリットが多い

サイクリングはウォーキングやジョギングといった「足で進む」運動よりも効果が高くメリットが非常に多いです。

それにはサイクリング=自転車という存在が欠かせず、自転車という体重にワンクッションを置ける事で運動不足の人から肥満の人までサイクリングでダイエット効果や運動不足解消に効果的だからです。

長時間のサイクリングで運動効果を高め、無理なく走行できる

例えばウォーキングやジョギングの場合、体を支える部分足の二点のみとなるため長距離になると足の負担を回避する事が出来ません。

ダイエットとしてウォーキングを始める人だと足裏が痛くなったり、普段動かしていない膝が痛くなったりと短距離気味になりダイエット効果も見込めなくなってしまいます。

僕は自転車を乗らないときに運動不足解消にウォーキングをしていますが、無理なく続けて1時間くらいです。それ以上だと気持ちも足も辛く感じます。

小さな時間で続けるならウォーキングの方が習慣付けられます。

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サイクリングは自転車に乗るため、ハンドル、サドル、ペダルの四点で体を支えます。

乗車姿勢が適切なら自転車に乗り四点でバランスよく体を支えることになるので、長時間、長距離のサイクリングを無理なく走行する事ができます。

1つが辛くなったら負担を分散する事ができます。肥満な人や運動不足の人でも体重を気にしたり運動不足で筋力が低下していても分散できます。

 

有酸素運動にも向いていて、例えばウォーキングで1000キロカロリー燃焼するには16km歩く必要があります。

サイクリングだと60km前後で、かかる時間はどちらも2時間ほどですが効果的に有酸素運動を行うならサイクリングの方がメリットが高いのです。

老化現象の予防にも活躍する

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老後は寝たきりと言われているほど日本に置ける寝たきりの高齢者は非常に多いです。

年齢を重ねるごとに下半身の筋肉が衰えてきます。ウォーキングやジョギングでも下半身を鍛える事ができますが、歩く力の事で年を重ねてくると外に出るのも機会がないと中々億劫になります。

 

サイクリングなら効果的に下半身を鍛える事ができます。特に体を支える筋肉である腸腰筋を鍛えることで寝たきりを防ぐ事ができます。

腸腰筋は大腰筋と腸骨筋のことでロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクでサイクリングしたときに遅筋として鍛えられる筋肉です。

お尻から腰のところを指す腸腰筋は下半身の要です。サイクリングを介して老化現象の予防することができます。

効率的な有酸素運動で脂肪燃焼効果が高い

ウォーキングやジョギングと比べてサイクリングのそれもロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクの場合、よりサドル、ペダル、ハンドルでバランスよく支えようとするため効率的に有酸素運動が行われます。

 

ウォーキングだと上半身なら腕を思い切って降って意識的に活動しないと脂肪燃焼を期待できませんが、サイクリングはハンドルで体を支えたり足で支えたりと全身を使って楽しむスポーツなので自然に全身の脂肪燃焼が期待できます。

経験上ですがウォーキングに比べてサイクリングの時は上は頭、下は足先まで汗をかきます。

 

有酸素運動は20分以上の呼吸ができるレベルの運動を続けることで脂肪燃焼が始まりますが、サイクリングの20分はあっという間に過ぎます。

サイクリングは長時間向けでもあるのでダイエットしたい人なら効果的に痩せられます。

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筋肉を鍛える事も

有酸素運動で効果的にダイエットをするメリットもある中、無酸素運動を意識してトルクのあるペダリングでサイクリングを行えば筋肉を鍛える事ができます。

特にサイクリングはふくらはぎが鍛えられやすくなり、よくロードバイク乗りのふくらはぎが大きく鍛えられているのはそれが理由です。(もちろん細くすることもできます)

 

自転車では持久力のある筋肉の遅筋と素早く力を発揮する速筋の2つが鍛えられやすく、有酸素運動=遅筋、無酸素運動=速筋が鍛えられやすいです。

サイクリングをしていて坂道が多かったりするだけでも鍛えられるので、自然に筋肉がつくメリットがあります。

ストレス解消

ウォーキングやジョギングでも同様にストレス解消を行う事ができますが、サイクリングの場合沢山の景色やスポット、達成感といった距離を伸ばせば知らない場所に行く事ができ、脳の活性化とストレス解消に役立ちます。

 

全身を使うスポーツでサイクリングは本格的に取り組めば取り組むほど達成感や楽しさが飛躍するので趣味にしてしまうのもいいでしょう。

筋肉も負担も少ないので続けやすい

ウォーキングやジョギングと比べて筋肉の負担が少ないのもサイクリングのメリットと言えます。

ペダリングは基本足の上下運動のみでウォーキングのように地面を蹴って前に進む運動ではないので、体重からくる負担から地面による負担もありません。

 

単純に足の重さのみなので、持続的な運動に向いています。

まとめ

サイクリングのメリットをざっとお伝えしました。

ウォーキングも毎日行っている僕としてはサイクリングの方が効率よくダイエットができますし、長い距離を低負担で走れるので景色を楽しみたい人、自転車で知らない場所に行ってみたい人にオススメできます。

 

サイクリングの場合趣味にもできるので

  • 痩せたい
  • 景色を見るのが好き
  • 運動不足解消に
  • 筋肉を鍛えたい

という方にサイクリングはメリット高めでしょう。夫婦と一緒にサイクリングなんて素敵ですよ。

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