Anker PowerCore 10000mah大容量モバイルバッテリーを2年使った感想

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2017年に購入したAnker PowerCore、約2年が経とうとしています。

サイクリングの時のスマホの充電に使用したり、旅行中の充電にて結構ハードに使用してきました。

 

ここでは

  • 数年使っても問題は出ないのか?
  • 結構ハード使用でも耐えてくれるのか?
  • モバイルバッテリー自体に充電時間に変わりがないのか?
  • 充電力は変わらないのか?

とAnker PowerCore 10000mahを購入したいけど……気になる方向けに紹介します。

値段的にも安い部類のモバイルバッテリーなので、参考にしてみてください。

目次

Anker PowerCore10000mahを2年使用した外装

外装から見ていきましょう。

これといって問題はありません。

 

サイクリングに使っている際、アルミのクロスバイクに乗せているので振動で潰れてしまうのでは?と思っていましたが問題はありません。

 

ちなみにAnkerのパワーコア10000mahを使う前、cheeroのダンボード10400mahのモバイルバッテリーは数回のサイクリングでぶっ壊れました。

中で断線したのか、モバイルバッテリーは充電されるものの、スマホには反応しなくなりましたね。

そこでAnker PowerCore10000mahを購入したわけです。

 

ほぼほぼサイクリングメインで使っているにも関わらず壊れないのは、ある意味耐久性テストをクリアした!と証明になるでしょう。素晴らしいです。

 

ポート側も接触不良を起こす事なく問題ありません。

また、一度お茶をぶっかけたこともありましたが、問題なく動作しています。おそるべしAnker…..。

しょう。
カッチカチのアルミフレームのクロスバイクの振動を、いとも簡単に耐えてくれているAnkerパワーコア、ロードバイク乗りにもおすすめですね。

 

続いで簡易ケース。

2年も使っていれば流石にヨレヨレ、メッシュ部分が非常に汚いです。

 

しかし、糸が出てきたりほつれや紐の部分の留め具が吹っ飛んでなくなったりしておらず、洗濯しても問題なく使えています。

Anker Powercore10000mahの充電時間は変わった?

2年使ってPowerCoreの充電時間が変わったか?と言われると

多少なりと充電時間は変わりました。

 

買った当時の充電時間はゼロから4つ目の充電時間が8時間ほどで満タンだったのに対して

1個目から4つ目になるまでの充電時間が9時間に伸びました。

 

急速充電器の充電なら元より早く充電されるかもしれませんが、よくある一般家庭の電力で充電すると9時間という結果になりました。

誤差1時間ほどなので気になりませんし、10000mahなので充電を忘れても充電マックスが一回できるくらい残っていることもあり、2年使っても問題ないでしょう。

スマホ側の充電力は変わったか?

iPhoneにしかAnker PowerCoreを充電したことがないですが、気持ち充電力が落ちました。

 

サイクリング中iPhoneでブルートゥースにGPSを使った状態で充電すると、充電されずそのままの数字をずっと維持する事が多かったです。

ブルートゥースを解除すると直りますが、充電力は落ちる結果となりました。充電ケーブルの相性もあるかもしれませんが。

 

充電量自体はほぼ変わりなし!2年ぐらいだとそこまで落ちないようです。

連続使用し続ける方だと充電量は落ちるかもしれません。僕みたいに旅行ないしサイクリングくらいでしか使わない場合、そこまでパフォーマンスは落ちないでしょう。

Anker PowerCore10000mahを2年使った感想

2年使った感想としては

  • ちょうど良い大きさに
  • ちょうど良いバッテリー容量に
  • ちょうど良い重さ

です。

特に大きさがちょうど良く、サイクリングに使うときに

クロスバイクのハンドル側についているドイターのエナジーバッグにすっぽりと入ってくれます。

cheeroのダンボーモバイルバッテリーの時は、キツキツに入っていて段差を走るときに「ガチンガチン」と今にも壊れそうだったが、一応メッシュのケースがあるのとすっぽり入ってくれるので安心して使えました。

 

重さも180gと卵3個分で非常に軽量です。比較になっちゃいますが、Cheeroのダンボーモバイルバッテリーは258gで大柄かつ重たかったです。

まあ2013年くらいに販売されていた、当時では大容量のモバイルバッテリーなので仕方ないといえば仕方ないですが。

 

数年も経てば軽量コンパクトなモバイルバッテリーが発売されるのを感じて、進歩すごすぎ、といった感じですね。

(今Cheeroが販売しているダンボーのモバイルバッテリーは185gと軽量になっています)

 

旅行なら3時間くらい、サイクリングなら最長5-6時間使用した事がありますが、10000mahもあるとバッテリーが切れる事なく自宅に帰って来る事ができます。

Cheeroの時はヘタリにヘタっていたので、帰って来る前に切れてました。10000mahなら1日を無事に過ごす事ができます。

 

このちょうど良さがAnker PowerCoreが今もベストセラーになっている理由なのかなと思います。

しかし、少しずつ問題も….

外装のときにポートも問題なし!と言いましたが、

少しずつ少しずつモバイルバッテリーの充電ポートの食い込みが緩くなっているのが実感します。

 

元々緩かったかどうかは覚えてませんが、少しずつ緩くなっているかな?と思います。

Amazonレビューで不良品に当たって充電できない人もいることから、初めから緩いと思われます。

今後Anker PowerCore10000mahに求めたい事

2年使ってきたAnker PowerCoreですが、いずれ壊れますし、買い換える時期も来るでしょう。

そのときにもう一度Power Coreを買うと思いますが、こういった機能があれば良いな、というのもあります。

 

多分この機能ができれば買い換える時期にきてもリピートしますね。

充電しながら給電

Anker PowerCore10000mahはスマホを充電しながらモバイルバッテリーを給電できません。

まあコンセントタイプのモバイルバッテリーを購入すれば解決する話ですが、モバイルバッテリーだからこそケーブルをつないで延長コードとして代用できます。

 

ここはやはり求める部分ですね。

まとめ

Anker PowerCore10000mahを2年使い続けてきましたが、今のところ問題となるような部分がありませんでした。

2年も使っていれば大体のモバイルバッテリーもパフォーマンスが90%以下になると思いますが、パワーコア10000mahは優秀な部類に入るでしょう。

 

サイクリングの振動でも壊れない強靱さがあるので、ロードバイク乗りやサイクリストに、旅行好きな人にもおすすめしたいモバイルバッテリーです。

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