乗ってわかったクロスバイクとママチャリの違い

日常でもお洒落に、快適な自転車が欲しい!!ロードバイクはガチっぽいからちょっと….って方がスポーツバイクを始める時に購入しやすいのがクロスバイクです。

しかし、クロスバイクは一般人からすれば『ママチャリとなにが違うの?』が第一に生まれてくる事でしょう。

そこでママチャリとクロスバイクの違い、クロスバイクが優れている所、ママチャリが優れている所を見ていきましょう。

 

 



ママチャリとクロスバイクの違い

まずママチャリは、日常必ず見る程走っているカゴとキャリアがついた自転車の事を指します。

通称シティーサイクルなんてかっこいい名前でも呼びますが当記事ではママチャリと表現します。

そのママチャリとクロスバイクの大きな違いは4つあり

  • 車重
  • スピード
  • ホイール、タイヤ
  • ギア

でママチャリとクロスバイクの違いがわかります。何がどう違うのか詳しく見ていきましょう。

 

車重の違い

 

ママチャリとクロスバイクで車重が大きく変わります。

車体による差があるが、ママチャリの平均車重が20kg前後です。それに比べてクロスバイクはエントリーグレードと呼ばれる5~6万円のクロスバイクで平均車重10kg前後となります。

3万円台のクロスバイクですら12kgとママチャリに比べて8kg以上の車重の差があります。

 

この車重の違いから、ストップ&ゴーで楽かつ快適に加速出来ますし、追い越し追い抜きの時にもちょっと踏めば簡単に追い越せるくらいの違いがあります。

重さ10kgというニュアンスはイメージしにくいですが、例えば男性なら片手で持ち上げられる重さです。

 

スピードの違い

 

ママチャリとクロスバイクでスピードが大きく違います。

ママチャリの平均スピードは14~18km、クロスバイクの平均スピードは18~25kmとなります。

ここまで違うと、例えば20km先の目的地にたどり着くために、クロスバイクは約50分あればたどり着きますが、ママチャリは最低でも1時間過ぎる事になります。

 

長距離なら見た感じあまり変わりないと感じますが、信号の多いストップ&ゴーではスピードは力です。軽い力でもスイスイっと走る事に繋がりますし、速度の維持を軽い力で行う事も可能です。

 

ホイール、タイヤの違い

 

ママチャリのホイールは一般的に26インチ1 3/8と呼ばれるサイズが普及しており、大きくても27インチ1 3/8のホイールが取り付けられています。

タイヤの太さも大体は33~37mmの直径59~66cmというタイヤサイズが使われています。

クロスバイクは700cというホイールが多く普及しており、タイヤサイズは25~32Cが主流です。つまり太さ25~32mmの直径70cmとなります。

 

タイヤの大きさとホイールの大きさも変われば空気圧もかわり、ママチャリなら大体3気圧ですがクロスバイクは6気圧~8気圧まで空気を入れます。その差約二倍以上。

 

その分タイヤの固さがクロスバイクの方が固くなり、転がり抵抗を減らす役割をもたらします。つまり小さな力でもママチャリよりも多く転がり『漕ぐ必要がない』場所がママチャリよりも出てくる事になります。

例えば太さ37mmのママチャリのタイヤと25mmのクロスバイクのタイヤで12mmも太さが違い、接地面も変わってきます。

 

当然タイヤ、ホイールにも軽量化が図られているのでクロスバイクの方が当然軽く漕ぎ出し、回転維持がしやすくなります。

 

ギアの違い

 

ママチャリとクロスバイクの大きな違いに変速できる数が違います。

ママチャリでも変速機が付いている物もありますが、多くて6速くらいになります。

しかし、クロスバイクは少なくて18速、多くて27速もあるクロスバイクがあります。

 

それが速さに直結する事はないですが、坂道や舗装路の感じ、自分の足の状態に合わせて変速機でベストな所にギアチェンジしてペダルを漕ぐ事が出来る為、疲労度や無駄な力を使う事がありません。

 

急な坂道だとママチャリなら降りて押して歩く姿をよく見ますが、クロスバイクなら変速で対応して女性でもゆっくり走る事ができます。

 



ママチャリが優れている所は?

 

 

クロスバイクとママチャリの違いを見ていきましたが、クロスバイクにはないママチャリが優れている所もあります。

どこでクロスバイクと差別化が出来ているのか?見てみましょう。

 

ママチャリは購入したら買い足す必要がない

 

お店や通販でママチャリを購入すると、後は何も買い足す必要がありません。

ママチャリは車体にセットでフェンダー、かご、キャリア、ベル、ライト、ペダル、スタンド等必要な物が全て付いています。

買った段階で実用的な商品は必ず付いているんですね。

 

それに比べ、クロスバイクを購入する場合は車体販売価格で販売されている為、購入後カギやライト、ペダルにスタンドといった物を買い足して揃えないといけません。

カギがなければクロスバイクと言えど軽いしすぐに盗難されますし、ライトをつけていないと警察のお世話にもなりかねません。

スタンドがなければ自立する事も出来ません。かごもない為荷物は乗らないし別売りになっています。

こういった物をそろえていかなければならない点を考えればコンビニやスーパーといった部分ではママチャリの方が優れているでしょう。

 

乗り心地はママチャリが圧倒的に良い

 

乗るだけ、乗り心地に関してはクロスバイクよりもママチャリの方が圧倒的に良いです。

無理のない乗車姿勢、クッション性抜群のシート、足つきの良さと乗るだけならママチャリに勝る自転車はないでしょう。

 

クロスバイクはスポーツバイクなので前傾姿勢になるクロスバイクもありますし、スポーツ系の硬めのシートが取り付けられていたり、足つきが片足しかつかないくらいがちょうどいいポジションであったりとママチャリに比べてクロスバイクは乗るだけなら慣れも必要となります。

 

パンクしても走り続けられる頑丈性

 

よくママチャリでパンクしているにもかかわらずそのまま走り続けている光景を見た事があるでししょう。

ママチャリは”日常”に支障が出ない様に頑丈に作られている為車重が重いが驚くくらいに頑丈に作られています。

パンクして走り続けても、リムやスポークが厚く太く作られているのでダメージになる事は少なく、タイヤとチューブを交換すれば問題なくまた走り続ける事が可能です。

 

しかしクロスバイクはスポーツ系のホイール、ロード用のホイールが取り付けられている事もありスポークは細くリムも厚めに設計されているわけではありません。

その為、クロスバイクで仮にパンクした状態で走り続けると最悪スポークが折れたり、リムがダメになって使えなくなります。

頑丈さで言えばクロスバイクよりママチャリの方が圧倒的でしょう。もうカッチカチ。

 



クロスバイクの優れている所

ママチャリが優れている所を見ましたが、クロスバイクが優れている所がスピード、軽さ、ギア、ホイール、タイヤ以外にどこがあるでしょうか?

 

直進安定性が良い

 

ママチャリは”ハンドルを曲げて曲がる”操作の自転車なので下り坂でスピードに乗り始めるとハンドルがグラグラした経験があるでしょうか?

低速よりにセッティングされたママチャリは、ある一定以上の速度を超えるとキャパシティを超えて直進安定性を失ってしまいます。

 

しかしクロスバイクは”車体を倒して曲がる”操作のスポーツバイクなのでスピードが乗り始めても安定したハンドル操作を行う事が出来ます。

 

ホイールベースもクロスバイクは長く作られており、40キロ以上出しても恐怖感のない走行を続ける事が出来ます。

言ってしまえば、原付のスクーターとネイキッドバイクくらいの安定性の違いがママチャリとクロスバイクにはあります。

原付のスクーターで60キロ以上出している人を見るとふらついてて危ないですよね?あれと同じです。(そもそも速度違反ですが)

 

長距離、ロングライドするなら圧倒的に楽

 

ママチャリの20kmとクロスバイクの20kmのライド、気持ち的にも体力的にも圧倒的にクロスバイクが楽です。

軽さとスピードの出しやすさ、それに踏まえ直進安定性がある為少ない力でタイヤが良く転がり”気が付いたら20km走っていた”みたいなノリでクロスバイクなら走り続ける事が出来ます。

 

それに対しママチャリは重く、タイヤも転がりが良くありません。ノビがないのでクロスバイクで漕がないで良い場所もママチャリは漕がないといけなくなり”やっと20km走った”という状態になります。

通勤通学でも長距離でもクロスバイクの方が快適に楽に目的地につく事が出来ます。

関連記事

クロスバイクの中でも意外に気になるのが『長距離となるとどのぐらい走るのか?』ですよね。街乗りや普段の足にクロスバイクが使われやすいですし、仮に長距離、ロングライドを行おうと考えると『ロードバイクの方が絶対楽』と思われがちです。[…]

クロスバイクでも入れる自転車車両保険あります
4.90

安いクロスバイクだけど、盗難されたら不安….
交通事故に遭って自転車が全損、でも買い換えるお金がない….

そんな心配を車両保険で解決しませんか?
パーツ、アクセサリー含め1万円以上から加入可能なZuttoRideの自転車盗難車両保険。
月払いも対応、車両保険で安心を!!