クロスバイク ヒルクライム仕様

クロスバイクのヒルクライム仕様はこれ!実際に登ってわかった楽にヒルクライムするカスタム

クロスバイク経由でサイクリングが楽しくなり始めると一度は挑戦したいのがヒルクライムです。

急勾配の坂道を気持ちと体力で登り、頂上にたどり着いた時の達成感と高揚感は格別なものです。

 

ロードバイクでヒルクライムする人は多い中、クロスバイクでヒルクライムするとなるとロードバイク以上に体力も根気も入ります。一度でもクリアすればドラゴンクエストの様に筋肉も肺機能もレベルアップする恩恵が得られますがクリアするまで大変です。

 

僕もクロスバイクでヒルクライムをして何十回もクリアしてきましたが、クロスバイクを購入段階でヒルクライムすることは大変だと感じてカスタマイズを施しました。

そこでカスタムしてヒルクライムを楽にしてくれたパーツなどをお伝えします。参考にしていただければ幸いです。



クロスバイクのヒルクライム仕様に役にたったパーツ

トトロ街道の冬の始まり

クロスバイクのヒルクライム仕様として役にたったパーツは

  • Vブレーキ
  • ブルホーンバー
  • ペダル

たったこれだけです。ちなみにEscape RX3で役に立ったパーツなので変速が9Sではない、フロントが3枚ではない、といったAmazonの安物系クロスバイクは変速系もカスタマイズした方がいいでしょう。

 

というより5万円以上のクロスバイクでヒルクライムをしない方が良いですよ。帰りのダウンヒルでフレームが負けてきしんだり痛んだり、確実にダメージがあります。

5万円以上とは言え最軽量モデルも注意、例えばコーダーブルームのRAIL700、クロスバイクの中で最軽量ですがフレームの無駄な部分を削っているのでヒルクライム向きではありません。

それならトレックやスペシャライズドといったゴツいアメリカ人が乗ることを想定しているクロスバイクは溶接やフレームが頑丈にできているのでヒルクライム向きと言えます。

Vブレーキ

この項目は最近クロスバイクで流行りのディスクブレーキの場合スキップして構いません。

Vブレーキを搭載しているクロスバイクならVブレーキは交換しておきたいところです。

 

なぜなら登りに影響はないものの、下りの影響が大きくテクトロやプロマックスといったVブレーキは制動力が弱くブレーキダストも多め、そしてレバーの効きがイマイチ(0-10の効きしかない、細かいレバーの引き具合が反映されにくい)からです。

 

一度Escape RX3をテクトロブレーキのままヒルクライムしましたが、帰りの下り坂で効かないすぎて恐怖を覚えました。

その結果すぐにDEOREのVブレーキに交換しましたね。

Vブレーキは交換が簡単ですしDEOREグレードでも前後4000円くらいなのでおすすめです。(注:ブレーキは命に関わるのでしっかり調べてから交換しましょう。知識がない場合は交換しない方が吉、持ち込み交換をしてくれるサイクルベースあさひにお願いするのが良いでしょう。)

 

ちなみにディスクブレーキなら交換する必要はありません。ワイヤー式、油圧式のどちらでも制動力は高いので逆に交換したら下りでジャックナイフする恐れがあります。

ブルホーンバー

クロスバイクはストレートハンドルです。

乗車姿勢をかえられる選択肢が非常に少ないです。

選択肢の増加と腕の力で体を支えられる様にするためにブルホーンバーはヒルクライムで非常に有効なパーツでした。

 

特にヒルクライムしている時、必然的にブルホーンバー先端が上を向いています。そこを握って腕の力で上体を起こせば下半身を楽にさせることができます。

体が疲れた時も握る部分をかえていく事で疲労軽減に繋がります。

 

ブルホーンバーへの交換はメジャーな項目です。

クロスバイクをブルホーンにした時の感想と注意点

バーテープにもこだわろう

おそらくエントリーモデルとなるクロスバイクのほとんどがアルミフォークが使われていると思います。

アルミフォークは段差やちょっとした凸凹の衝撃をモロに伝わることが多く、手がすぐに疲れてしまいます。

カーボンフォークならコツコツとした振動になり、手のしびれを大きく軽減してくれます。

 

しかしブルホーンバーに交換したところでバーテープが安物の振動吸収が弱い物なら、握っているうちに手が痺れてきたり最悪腱鞘炎になってしまう可能性もあります。

バーテープは値段をケチらず良いものを使いましょう。僕のクロスバイクで使っているのはリザードスキンのDSP2,5ですね。もちもちとした触り心地で振動吸収性は申し分なしです。

ブルホーンハンドルのバーテープ交換、巻き方や方向は?

ペダル

ペダル一つで何が変わるの?と思われますが、クロスバイクを購入した段階でおまけでついているペダルはカスです。

おまけのペダルは街乗り、通勤通学くらいしか想定されてません。僕は500kmくらいで壊れました。

またグリップ性もなく、ペダル自体がきしむのでクランクにしっかり力を伝達することができず疲れます。

 

できればピンが取り付けられているペダルに交換することで、しっかりと靴にグリップして力を伝達することができます。

ヒルクライムはどうしても力が入るスポーツです。安物のペダルはNG。

SPDペダルという選択肢もありだが….

SPDシューズを用いてシューズとペダルを固定することができるSPDペダルに交換するのもありです。

しかし経験上ですが、SPDペダルに交換してヒルクライムを挑戦した時登りきれなかったことを覚えています。

 

今まではフラットペダルでヒルクライムを楽しんでいました。

フラットペダルで鍛えられる筋肉がついていたのをSPDペダルに交換した事で、SPDペダルで鍛えられる筋肉がついていなかったことがヒルクライムを断念した理由に挙げられます。

なのでSPDペダルに交換を検討する場合、ペダリングも筋肉も使い方もガラリとかわるのでいきなりヒルクライムに挑戦せずに平坦な道で筋肉を作ってからにしましょう。

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(番外編)あったら便利なヒルクライム仕様パーツ

上記で紹介したVブレーキ、ブルホーンハンドル、グリップ性のあるペダルだけでヒルクライムは楽にかつ楽しく挑戦することができます。

ここでは交換できたら便利なパーツをお伝えします。

  • クロスバイクのカスタムにハマっている
  • クロスバイク沼にはまっている
  • いじるのが好き

人向けのカスタムなので最低限のパーツ交換でヒルクライムを楽しみたい人は上記で紹介したパーツを検討してみてください。

クランク

クロスバイクを購入段階で取り付けられているクランクは大抵

  • Promax
  • ALtus
  • Acera
  • Alivio

でしょう。ほぼほぼ全て2kg越えしている鉄製品です。できれば軽い方がヒルクライムは楽になります。

僕のクロスバイク、Escape RX3はDEOREに交換しています。結果的に重量が-800g軽量化することができましたがペダリングが回すを基本とするヒルクライムにとって軽く回ってくれるのはメリット高いです。

 

ただ体感的に交換後も交換前もあまり変わりません。あえていうならDEOREはホローテックなのでクランクにダイレクトに力を伝わるようでクランクが軋んで力が分散される、といった事が無くなりました。

工具が結構いるのでカスタム沼むけです。

クロスバイク(EscapeRX3)のBBとクランク交換、必要な工具と効果は?

スプロケット

リアのスプロケットが標準が32-11Tの9Sでワイドレシオでした。

ヒルクライムならこれで良いのですがそこまでいく道が結構ギクシャクします。

平坦の道で6速だと軽いけど7速は重たい、といった自分の足の力に合わせたギアが合わなかったので28-11Tとややクロスレシオにしました。

 

結果平坦な道はギクシャクが無くなり、クロスバイクは基本フロント3枚あるのでヒルクライムはインナーを入れて挑戦する、といった使い分けができる様になりました。

これもカスタム沼向けですが、フロント3枚あるのにヒルクライムですら使わなかったのを有効活用する方向に持っていけたのは大きいと思います。

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まとめ

ヒルクライム仕様に役立ったパーツをお伝えしましたが、ざっくりだとペダル、ブルホーンバー、Vブレーキだけで楽しめると思います。

前提として舗装路でのヒルクライムですね。MTBが指すヒルクライムはまた違うカスタムをしないといけません。

 

参考にしてヒルクライムにチャレンジしてみてください。達成感と下った先に何があるのか?ワクワク感はヒルクライムにしか味わえないですよ。

坂道を登るコツもあるので参考に。

クロスバイクで坂道を楽に上る簡単5つのコツ!女性でもできる坂道テクニック

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