田舎に貧乏な人が多いけど暮らしていける理由

田舎に貧乏な人は多い?貧乏でも暮らしていける理由

田舎に貧乏な人が多いけど暮らしていける理由

「田舎の人って貧乏な人多くない?」そう思った事がありませんか?

実際僕は田舎の方に住んでいますが、少なくとも僕の周りの友達や知り合いはフリーターやニート、派遣社員といった定職に就かない人も多いですし、闇深く言えばアラサーにもなって働いた事がない、親の脛をかじって生きている知り合いもいます。

 

定職に就かない=毎月の給料は安い場合もありますし安定することはありません。貯金もなく貧乏な知り合いも多いですが、皆揃って気にせず楽しく生きています。ここは本当に将来将来と不安を煽られ続けた現代の日本なのか疑問に思うほど。

 

とは言え田舎でも貧乏に暮らす事ができます。むしろ金持ちの人が田舎に来れば都会で暮らしているよりも良い暮らしはできると思います。


田舎が貧乏でも暮らしていける理由

田舎が貧乏でも暮らしていける、と言われると比較されるのが都会です。

暮らしていける理由は

  • 食べ物の物価が多少違う
  • 家賃等の不動産額が違う
  • 欲求のレパートリーの少なさ

が大きく関わってくるでしょう。特に食べ物の物価は非常に関わっています。

 

例えば都会となると野菜や魚、といったものは配送業者に頼んでスーパー等に運ばれます。

野菜の相場から配送業者の回数が多ければその分物価が上がります。そこから圧迫を余儀なくされるのがスーパーです。

しかし都会だとスーパーの需要が高い店舗なら値上がりした状態のまま販売します。なぜなら田舎と都会で平均的な手取りが違うからです。

 

それが田舎だと

  • 農家直送
  • 道の駅等の野菜市場

といった特別野菜以外の補助費がかかるような項目が少なく、安い金額で販売される事が多いのです。

海沿いの田舎なら魚が安い、山側なら山菜が安い、とはよく言われているものです。

前の説明に田舎と都会で手取りが違う、と言いましたが物価が安ければ田舎の給料水準でも十分な野菜を購入して生活できます。

基本実家暮らしが多い

最終的に貧乏な生活に圧迫してくるのが家賃です。

とは言えアパートや築年数が経っているマンションなら安いところで家賃1万円代から住める場所も田舎にはあります。

僕が住んでいるところなら大体家賃3.4万円もあれば人並の生活ができます。(2DK駐車場なしくらい)

 

不動産価値が都会と比べて安く、都会で借りようものなら6~9万するものが半額ほどで住める為、さらに下の金額でも十分暮らせる場所があるのです。

 

何と言っても田舎が生まれ故郷なら実家暮らしで住んでいる人の割合も多いのです。特にフリーターや派遣社員の友達の10割は実家暮らしでした。

わざわざ勤務先のために移住する必要がない、派遣なら車を出せばいける、という理由から実家暮らしを選択しているのでしょう。

 

世間的社会価値観でいうなら「クズ」って一蹴されそうですが、本人らはそれで不自由なく生活していることもあり田舎は不動産価値も低く貧乏でも暮らしていけるのです。

やる事がない=お金を使う事がない

都会と比べて田舎はアミューズメントが少ないです。

ゲーセンやラウワン、パチンコはあるが、バーやクラブ、ラウンジといった大人が楽しめる施設が非常に少ない。

僕の住んでいるところに至っては居酒屋やコンビニも少し行かないとありません。

 

やる事がないとお金を使う事がなく、貧乏暮らしでも割と生活できます。

考え方もどこかめんどくさがりになりやすく、例えば友達と飲みに行こう!!ってなって

  • 電車が面倒だなぁ
  • 居酒屋で飲むビール高くね?

と普段宅飲みにしている人なら宅飲みを選択します。

やる事がない=家で済ませれる事が主となり節約にも繋がっているのです。


そもそも田舎と都会で貧乏が違う

田舎と都会の貧乏の違いは簡単に言えば

都会は給料は貰えるけど出費の多さと金額で貧乏になりやすい事が挙げられます。

田舎は給料が安すぎる、働かない、働いて稼いだ給料でもまかなえない出費(見栄を張って車を買う等)をしている事が挙げられます。

 

僕が大学時代、沖縄出身の人が沖縄銀行に内定をもらっていましたが、手取りが13万円しかない…と嘆いていた事がありました。

それも本人は沖縄が好きで、13万円なら十分生きていけると単純に入社を楽しみにしていました。

 

田舎に行けば行くほど給料面が安くなるのはありますが、それでも暮らしていける物価と地域の暖かさとかが言葉では表せないものがあるのが田舎、と言えます。

貧乏とは感じにくい、と言った方がいいでしょうか。貧乏と貧困はまた違いますから。

都会の場合は給料は高いけど物価が高くなりやすい、地域の暖かさとかコミュニティが実感しにくい、ということもあります。

「貧乏かも」と感じやすいかもしれません。見える世界が違います。

 

感じ方人それぞれですが、田舎と都会の貧乏の価値観は違います。言ってしまえば都会の給料水準で田舎に住めばコスパ高めの生活を迎えられるんですが。


金持ちが田舎に住むのはメリットあるの?

貧乏でも暮らしていける田舎、では金持ちが田舎に住むのは?と思いませんか?

むしろ僕の周りには金持ち予備軍(中級層)の人が多く住んでいるな、という印象です。

どの田舎になるのか?にもよるが、金持ちが田舎に住むのはメリット高いんじゃないでしょうか。

 

道の駅で野菜を買えば安くできますし魚なら市場、住む場所も一軒家は大体2000万円からありますから、金持ちなら余裕で手がとどく金額です。

問題なのは勤務場所くらいですよ。

田舎の金持ちは社長が多い

田舎に住んでいる金持ちに共通する点で言えば社長か医者かでしょう。

特に社長の割合が多いなと感じます。主に田舎で社長をしている人の業種が

  • 飲食店
  • 工務店、土建会社、建築
  • パチンコ、パチスロ

でしょう。僕が飲食店で8年働いてた頃、よく土建、建築会社の社長と話す機会がありましたが、土建、建築会社の社長は非常に多かったです。

田舎ビジネスが回る部分でもある飲食店と工務店系なので、まあ言わずもがなといった感じですが。

 

そして医者ですね。といっても病院勤務の医者ではなく独立してクリニックや医院をやっている医者です。

田舎の病院は現在崩壊しつつあります。点数が低くなり病院の売上が減っていること、高齢者がコミュニティであった病院からウォーキングができるショッピングモールに乗り換えつつあること、そして病院に来た時には重篤状態で通院や入院でダラダラ点数を稼げなくなった事です。

 

独立した医院やクリニックはかかりつけ医になりますし、何より今医療で売上の伸ばしているのが出張診察です。高齢者が来てくれないなら医者側から行くしかないことから独立して出張、緊急医院をしている医者も少なくありません。

 

独立した医者の人はこぞってブラックカードで会計をしていましたね。

このように田舎では独立して起業した社長や医者が多い印象です。(社長のジャンルは地域によります。)

最後に

田舎に貧乏が多いのは意外と必然的です。会社に勤めていても基本給が安い会社が多いのです。

しかし田舎だからこそ物価の安さや住む場所、娯楽が家になる、といった出費のバランスが田舎で貧乏だけど不自由なく暮らしていける、に繋がっているのでしょう。

 

外の娯楽を欲求する人は基本都会で仕事を見つけ出しますし、一度経験すれば田舎には戻れない、なんて人もいます。

知らぬが仏といいますか、欲求の制限無くして田舎で暮らしていくのは難しいでしょう。