Giant Escape RX3.RX2.RX1の違いは?どれがお得なのか比較

ミスターコスパクロスバイクでお馴染みのGiantのEscapeR3、それをロードバイクのテクノロジーを駆使しスポーツ寄りにして販売されているのがEscape RXシリーズ。

以前はRX4まで販売されていましたが撤廃され、RX3.RX2.RX1の三種類となりました。

そこでRX3.RX2.RX1の違いは?どれが一番コスパが良いのか?どれがおすすめ?といった事を比較しながら紹介していきます。(2018モデル)

 

 

Escape RXシリーズの違い

 

Escape RX3

公式サイト:https://www.giant.co.jp/giant18/bike_datail.php?p_id=00000037

筆者の私しょう。さんも乗っているRX3(2018年モデル)。

R3が税込み5万4千円に対して、+1万6千円で購入する事が出来る(税込み7万4百円)モデルです。

R3はAluxxグレードのアルミ(6061アルミ)に対し、Aluxx-slグレード(6011アルミ)のアルミフレームで作られたモデルとなります。

6011と6061と何が違うのか?言うと

  • 6011=10~15万のロードバイクに使われるアルミ
  • 6061=10万以下のロードバイクに使われるアルミ

と区分されていて、いわばロードバイクと同じアルミ材質で作られたクロスバイクとなります。

そんなアルミ材質に加えシートポストがD-FUSEという独自のシートポスト(振動吸収性UP)、コンポがアセラクランク、アリビオシフト、ブレーキレバー、FRアルタスディレイラーを搭載していて重量も10.4kgで7万円台(GIant Store)ですから非常にコスパの高いモデルとなります。

ブレーキに関してはテクトロですがVブレーキなので交換もしやすくDEOREグレードなら安く手に入る事もあり、RXシリーズの中で一番人気のモデルとなります。

その反面アルミフォークが非常に固く、ガタガタ道を走行するとアルミステム、アルミハンドルも相まって手がしびれる程握り心地の悪いクロスバイクと言えます。(実際に私はブルホーンに交換しました。関連記事:クロスバイクをブルホーンにした時の感想と注意点

クロスバイクをブルホーンにした時の感想と注意点

 

カラーリングは4色あり、女性からスポーツ寄りに楽しみたい男性まで幅広い客層から人気のあるモデルとなります。

Escape RX2

 

公式サイト:https://www.giant.co.jp/giant18/bike_datail.php?p_id=00000036

税込み70.400円のRX3に対し、+11.680円で購入する事が出来るモデルがRX2です。(税込み82.080)

フレームはそのままにアルミフォークだったRX3に対してRX2はカーボンフォーク、カーボンシートポストを搭載、より快適により乗り心地を重視したモデルとなります。

クランク、ディレイラーにシフター、ブレーキレバーは変更はないが、ブレーキがテクトロからアリビオにアップグレード、購入後そのままカスタムせずに乗り回す事が可能となりました。

またハンドル径もRX3では25.4mmだったがRX2では31.8mmとなりロードバイクやハイエンドクロスバイクと同じパイプ径のハンドルが取り付けられるようになりました。

+1万円ちょっとでそんなけの変更点?と思われるがカーボンフォークは単品で買うと3万円弱かかります。

またD-FUSEのカーボンシートポストは他のクロスバイクと互換性がなく市場に一般販売もされていない為ほぼレアに近いので乗り心地を重視するならRX2の方が圧倒的にコスパが高いと思われます。(実際に私のRX3もカーボンフォークに交換しましたが、乗り心地が桁違いに違います。関連記事:クロスバイクをカーボンフォークに交換後の効果と感想

しかし、なぜかRX3との重量差が0.1kgしかない(RX3=10.4kg,RX2=10.3kg)為、RX3を購入後市販で売っているカーボンフォークに交換した方が軽量化にはつながります。

カラーリングはマットオレンジとマットブラックの二色とRX3に比べると少なめです。

Escape RX1

 

公式サイト:https://www.giant.co.jp/giant18/bike_datail.php?p_id=00000035

82.080円のRX2に対して+25920円で購入可能なのがRX1です。(税込み108.000円)

RXシリーズのALUUX-SLグレードアルミ、RX2に搭載されたカーボンフォーク、カーボンシートポストはそのままにコンポがクランク、FRディレイラー、シフター、ブレーキレバーがロード用コンポ”TIAGRA”にアップグレードされたモデルとなります。

となるとRX1はクロスバイクというより”フラットバーロード”に分類されるんじゃないのか?と思うが、RX1に大きな落とし穴があります。

ブレーキレバーはティアグラだが、ブレーキセットは”アリビオ”なんです。つまりVブレーキなんですね。

という事は後々カスタムしていこうとすると新しくブレーキセットを用意しないといけませんし、クロスバイクフレームなのにロード用コンポが乗せられているのでどちらの方向性でカスタムしていくのか?が中途半端になります。

またティアグラグレードがついているがRX3と同じフレームで10万円超えてしまうのでコスパはあまり良くありません。

RX1を購入するならRX2でとどめていた方がコスパ的にはかなり優秀です。

しかしVブレーキながらティアグラグレードのコンポがついて、重量が9.9kgと軽いクロスバイクと考えるならこれの右に出るものはなかなかいない事でしょう。

カラーリングは青の一色のみ。

でもロード用コンポで考えるならフラットバーロードを購入した方が後々後悔しません。

 


RXシリーズをスペックで比較

 

RX3

 

ALUXX-SLグレードアルミ、アルミフォーク、D-FUSEシートポスト、ブレーキ以外シマノ製

クランク=アセラ

ブレーキレバー、シフトレバー=アリビオ

フロントディレーラー、リアディレイラー=アルタス

ブレーキセット=テクトロ

重量10.4kg、ハンドル径25.4mm

 

RX2

 

ALUXX-SLグレードアルミ、カーボンフォーク、D-FUSEカーボンシートポスト、フルシマノ製

クランク=アセラ

ブレーキレバー、シフトレバー=アリビオ

フロントディレーラー、リアディレイラー=アルタス

ブレーキセット=アリビオ

重量10.3kg、ハンドル径31.8mm

RX1

 

ALUXX-SLグレードアルミ、カーボンフォーク、D-FUSEカーボンシートポスト、駆動系レバー系ティアグラ、Vブレーキアリビオ

クランク=ティアグラ

ブレーキレバー、シフトレバー=ティアグラ

フロントディレーラー、リアディレイラー=ティアグラ

ブレーキセット=アリビオ

重量9.9kg、ハンドル径31.8mm

 

となります。RX3とRX2の違いは乗っても実感できる程カーボンの恩恵は高く、ハンドル径31.8mmに関してもロードバイクハンドル径と同じハンドルが使えるようになります。

RX1とRX2の違いは物自体が大きく違い、ロード用コンポを兼ね備えたRX1ですがVブレーキと中途半端なスペックになってしまい、スピードはダントツ出せる事が出来るRX1ですがクロスバイクなのかロードバイクなのかどっちつかず、といったものです。

仮にVブレーキじゃなくキャリパーブレーキならRX1はフラットバーロードとして認識されて割と面白い立ち位置でしたがVブレーキだとクロスバイクのままとも言えますね。

 

おすすめなのは?

 

カスタマイズベース=RX3

即乗り、乗り心地を重視=RX2

人と違う変わったスペックで速いクロスバイク=RX1といった所でしょう。

個人的に面白いのはRX3で、RX2、1同様のフレームを持ちながら一番値段の低い設定で乗れるわけですからコスパも高いしヤフオクとかを利用してVブレーキ対応のカーボンフォークを購入すればRX2より軽量にもなります。

逆に何も弄らずならRX2、RX3との価格差1万1680円で購入できてフルシマノにカーボンフォーク、カーボンシートポストはコスパ高いでしょ。そのまま乗りつぶすまで使える安心感があります。

RX1は微妙な所ですね。自分なら10万円あるならフラットバーロードかもう4万+してコンデントSL2を買っちゃいます。

 

RXシリーズを買うならGIant Store?自転車屋?

 

自転車アサヒさんやHEROといった自転車量販店にEscape RXシリーズは販売されている事があります。

量販店の場合割引などがされていてRX3が税込み6万ちょっとで購入できたりする事もあり、よりコスパが高くなると思います。

対してGiant Store、こちらは定価販売が基本でホームページにある値段のまま販売されています。(まれに型落ちはセールしている)

値段面で考えるなら自転車屋の軍配があがります。

しかし、購入後のアフターサービスはどうなのか?となります。

まず代表としては自転車あさひさんが提供しているサイクルメイトという保証制度

保証期間があり、RXシリーズの場合は3年で6000円となります。

主な内容としては

盗難補償=3年間(1年目本体価格の20%、2年目から40%補償)

無料出張修理引き取り、お届けサービス=3年間

障害補償、賠償責任保証=1年間(限度額あり)

無料点検=3年間

防犯登録料含

修理代金10%off(家族も適用)

部品、用品10%off(家族も適用)

と7項目があさひさんで購入しサイクルメイトに加入した際に適用されるサービスとなります。

次にGiant Store、Giant storeで直接購入した際に

サイクルオーナーマニュアルという説明書、保証書を貰う事が出来ます。その中に

保証内容が書かれており、

フレーム=障害保証

フォーク=10年保証

その他の部品(消耗品以外)=1年保証となります。

また購入時にGiant Storeカードも作成、日本にある全てのGiant Storeにて点検を受けてもらう事が出来、購入したGiant Storeでの点検は全19項目

●クイックレリーズ(前後)●タイヤ磨耗●タイヤ空気圧チェック●簡易シフト●簡易ブレーキ●ハンドル周り(ステム・ヘッド)●シートクランプ●ブレーキパッド●車輪のフレ(横)●ガタつき(ハブ・サドル・クランク・ペダル)●ネジ締めチェック●ペダル締めチェック●変速機調整●チェーン注油 ●ブレーキパッドの減りチェック●ブレーキパッド調整●ハンドルのガタつき調整●車輪調整●シーラント注入※1
※1 対象車種のみ(シーラント代は別途)

(引用元:http://giant-store.jp/maintenance/

永年無料となります。

となると自転車本体で得するのは自転車屋ですがアフターサービスを受けるには+で出費が必要となるので、後々のアフターサービス面を考えるとGiant Storeで購入した方がかなりお得になります。

私は原付とかは弄っていたがクロスバイクは初めてなのでGiant Storeに持って行って点検している時に教えてもらってますね。ネットの情報より実際に見る方が勉強にもなりますし具体的で覚えやすいです。

近場やサイクリングで他府県に行く人(しまなみ海道にもあるよ)ならGiant Storeで購入するのがおすすめです。

Giant Storeはその他に車のディーラー感覚で置いてある雑誌を読んだり、ウォーターサーバーがあったりとくつろげる空間作りがされています。(店によってその地方のサイクリングマップ等が無料配布されているのでかなりおすすめです)

関連記事:通ってわかったジャイアントストアで自転車を購入、利用するメリットデメリット

通ってわかったジャイアントストアで自転車を購入、利用するメリットデメリット

 

まとめ

 

この記事を通して一番おすすめしたいのがRX2をGiant Storeで購入する、が一番コスパが良いんじゃないでしょうか。

RX3でも申し分ないですが何もメンテもしたくないけどクロスバイクを楽しみたい、ならRX2をGiant Storeで購入するのがアフターサービスでも安心できます。

ちなみにRX3を購入してカスタムしたらGiant storeの無料点検が受けれない??と考える人は必ずいると思います。

私のRX3はブルホーンに交換したり、ブレーキをDEOREにしたりスプロケットを交換したりした状態でGiant Storeでリアホイールの振れ取りとかメンテをしてもらって無料だったので、カスタマイズする人にもGiant Store経由のRXシリーズの購入はおすすめできます。



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