(宿泊記)白浜温泉旅館むさしで宿泊ブログ、和邸と葵館のお部屋の違いは?

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白浜旅行二日目に宿泊したのが旅館、むさし。

日本の旅館100選に選ばれている5つ星ホテルのむさしは2018年10月15日にリニューアルオープンしたようです。

バスで白浜駅から10分、無料シャトルバスなら20~40分の場所にあります。

今回2019年5月29日に宿泊しました。

目次

5つ星の宿認定の旅館、むさしで宿泊

和を基調にしたむさしのフロントは竹や池があって風情があるフロントです。

そこまで広くないものの、フロントの雰囲気はグッド。

フロント入って左にすぐにティーラウンジ桜貝があります。

ちなみに、宿泊する部屋のグレードによって受付の対応が変わるようです。

ティーラウンジにて受付を完了しました。

今回宿泊した部屋は和邸15階の部屋です。

15階以上は高級旅館部屋となっているようです。

お部屋に入って進むと海が見えてきます。

その向かいにベッドが用意されており、海を一望することができます。

15階なので海が見えやすく、下には白良浜があるので遊びに行きやすいです。

ちなみにベッドは硬めでした。

むさしは無料Wifiも付いていますが、僕が宿泊した時はエラーが起きて使えませんでした。

和邸の部屋には露天風呂がついてくるプランがあるのが非常に嬉しいですね。

海を一望しながらゆっくりプライベートな温泉を楽しむことができます。

窓を開ければ潮風を感じながら温泉につかれます….ここは極楽浄土か。

温泉以外にも備え付けのお風呂もあります。

シャワーは弱めです。こちらで体を洗って露天風呂に入る感じです。

トイレは狭め、まあ気にはなりません。

Wifiはむさしが無料のものを提供しています。

葵館と和邸の違い

葵館と和邸の違いは

  • 和邸は14階以上から葵館は13階以下から
  • 17階の展望風呂が利用可能
  • 和邸専用露天風呂付きプラン
  • 和邸専用アメニティ付
  • エステ&岩盤浴1割引
  • 別注料理1割引
  • 色浴衣貸し出し無料(予約特典、女性のみ)
  • 料理プラン

となります。(2019年情報)

部屋内に露天風呂がある事、色浴衣無料に屋上の展望風呂が使える為、女子旅やゆっくり旅館を楽しみたい人は和邸プランがおすすめです。

遊べる場所、温泉は?

むさしで遊べる場所や温泉は

  • 天空の湯
  • 露天風呂
  • 大浴場/中浴場
  • 貸切風呂
  • BARトワイライト
  • マッサージ

その為カラオケ等があります。

天空の湯

天空の湯は和室である葵館14階以上の部屋を利用する方のみが入れる温泉です。

屋上17階にある温泉で、海を一望しながら白浜の源泉生絹湯(すずしゆ)に浸かり特別なひとときを楽しむことができます。

夕日どきに入るとより風情があって気持ちいい温泉を楽しめます。

行った感じはまさに海を一望しながら、ゆったりと風呂が楽しめるお風呂でした。

しかし体を洗う場所がないので部屋で洗ってからこないといけません。

天空の湯を楽しみたい方は14階以上の和邸を宿泊予約しましょう。

露天風呂

露天風呂は24時間空いている温泉で、海の近くの源泉、生絹湯が、掛け流しで注がれている温泉です。

潮の香豊かな温泉の湯で、塩分濃度の高く濃いまろやかな湯で、お肌をつるつるにしてくれます。

24時間なので混んでいない時に利用できるのもいいですね。

大浴場

どなたでも入れる温泉で、むさし自家源泉の斉明湯(さいめいゆ)を使用している大浴場。

浴場の天井が高くて開放的で、太陽が入ってくるのもポイント。

中には大浴場の他にバイラブバス、サウナ、低音風呂といった風呂も完備されています。

中浴場

こちらではむさし自家源泉「斉明湯」が使用された温泉です。

露天風呂同様24時間空いているので、露天風呂と交代して入ることもできます。

貸切風呂

45分3000円で貸し切れる温泉風呂で、海に近い源泉「生絹湯(すずしゆ)」の掛け流しが使われた温泉です。

丸いお風呂の白砂の湯と、四角いお風呂の青松の湯の2タイプがあり、木のぬくもりが感じられる半露天スタイルになっています。

和邸で予約してなくて、プライベートの露天風呂が使えない人やカップル、家族向けの貸切風呂です。

BARトワイライト

18:30から開店するバーですね。

飲み足りたい、少し飲みたい人向けのバーです。

しかし近所にローソンや24時間のスーパーがあるので、外に出たくないけど飲みたい方に。

マッサージ

むさしでは3種類のマッサージがあり、

  • マッサージ&岩盤浴
  • メア アイ ママ
  • 客室マッサージ

があります。客室にマッサージをしてもらえるのはそのまま寝られますしとても嬉しいですね。

どれもお金がかかりますが、ゆったり気分を味わえます。

旅館むさしのご飯

旅館むさしのご飯はバイキング式か懐石料理か予約の時に選べます。

僕は懐石料理にしました。

懐石料理の場合

  • 個室式のゆったりとしたスペース
  • 豪華な料理が楽しめる
  • 梅酒飲み比べができる

といったメリットがあります。

懐石料理

会席料理は予約の時に数種類選べます。

今回は伊勢海老のお造りです。氷でできたお皿にはマグロなどのお造りが乗っていてひんやり美味しいです。

伊勢海老のお造りも美味しかったですね。

もう一品はアワビのステーキ。

これがもう柔らかコリコリで美味い。思わずお酒が進む一品でした。

そして熊野牛のしゃぶしゃぶです。

こちらも牛が重くなく美味しかったです。会席料理って冷えたものが多い印象ですが、むさしの会席料理は来店してから調理する者も多く、バランスが取られています。

そのほかに前菜や梅うどん等がついてきますが、何より個室なのでカップルや夫婦にはちょうどいいですよ。バイキングだと子供もいるわけですし。

予約の時にあなたの好みに合わせてクエやサザエなどを選べます。

バイキングはというと….

朝はバイキングでした。

オーソドックスな朝食でしたが、28日に宿泊したホテルシーモアと比べて品揃え不足感がありました。

とはいえカレーがついていたりするので、朝からガッツリ食べることもできます。

夜のバイキングは豪華だと思いますが、朝のバイキングは控えめです。

旅館むさし周辺の観光、スポットは?

旅館むさし周辺の観光、スポット は非常に多いです。

とれとれ市場やアドベンチャーワールドといったメジャーどころをいった後に「明日は周辺を散策してみようか」って日にしたいときにむさしは相性がいいですね。

  • 熊野三所神社
  • 白良浜
  • 円月島付近
  • 御舟足湯
  • 白浜エネルギーランド

これら全て徒歩で行けるスポットですが、非常に多いです。

熊野三所神社

熊野三所神社は、円月島方面を歩いて1.2分にある神社です。

これといって大きい神社ではないものの、旅行の安全祈願に参る人も少なくありません。

ついでで立ち寄ってみるといいでしょう。

白良浜

旅館むさしのお部屋からでも確認できるほど近い白良浜。

夏になれば泳いでいる人もいますし、潮風を感じたいために夜中に座って海を眺めるなんてのもいいですよ。

近くにファミリーマートやローソンもあるので、飲み物にも困りません。

僕がいったときは花火を楽しんでいる人もいました。夜は夜の海の楽しみ方もあって良いでしょう。

円月島付近

主に臨海駅周辺を意味する円月島付近には

  • くつ海老が食べられる珊瑚礁
  • グラスボート
  • 南無不動明王
  • 白浜水族館
  • 南方熊楠記念館ミュージアム

といった様々なスポットが用意されています。

特に珊瑚礁はオススメの一つで、伊勢エビより美味い幻の海老、くつ海老が食べられます。中々市場に出回らないものなので食べる価値ありでしたよ。

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昼食をここで食べてからグラスボートに乗ったり、水族館を楽しんだりできるのでおすすめです。

白浜、珊瑚礁(さんごしょう)

御舟足湯

円月島方面に進んで100mくらいにある足湯です。

御舟足湯を入った感想は、ぬるぬるとして肌がすべすべになり美肌効果があるのかな?と思いました。

手を入れると乳液のように手に残るので、美肌や乾燥肌の対策になるでしょう。

女性に嬉しい足湯です。

白浜エネルギーランド

白良浜側を進んだ先にあるテーマパーク。

体感迷宮や驚き映像、トリックアートハウス等、主に子供がいる家族連れ向けの体験型テーマパークです。

白浜エネルギーランドで楽しんだ後、白良浜で海を泳ぐ、なんてプランも良いでしょう。

公式サイト:https://www.energyland.jp

まとめ

旅館むさしを宿泊しましたが、温泉数の多さと部屋にある露天風呂、そして周辺のスポットの多さでむさしをメインとした旅行を楽しむことができました。

特に部屋にある露天風呂は予想以上の満喫ぶりがもらえて非常に満足度が高く、飲み物に困ったらローソンでお酒などが買えるので徒歩で移動できる距離に豊富なコンテンツがあるのも100選に選ばれる理由なのかなと思いました。

部屋自体は広くないものの、温泉メインで旅行するなら旅館むさしは相性がいいですよ。

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