白浜旅行三日目に円月島が間近に見ることができるグラスボートに乗船しました。
前々日は雨、前日は曇りなのと「乗らなくていいか」と思ってましたが、
5月30日に晴れてくれたので乗ることにしました。
白浜のグラスボートに乗船
駅は臨海駅にあるグラスボートです。
駐車場もあり、車でのアクセスもしやすいです。
受付で乗船料金を払います。
料金は大人1500円、子供750円です。
ちなみに白浜駅で白浜とくとくフリー乗車券を購入していれば、グラスボートの割引券も付いてくるのでお得です。
また、JAFに加入している人だとJAFカードの提示でも割引されます。フリー乗車券とJAFカードの併用で割引ができないので注意。
グラスボートに乗船すると、まずは円月島が目と鼻の先くらいの距離まで近づいてくれます。
ここはシャッターチャンスですね。
ちなみに最後の出航時間が16:10ですが、夕日が落ちる時期だと円月島の真ん中の穴から夕日が見えて、非常に美しい風景を見ることができますよ。
秋頃だと時間的にもちょうど良いのではないでしょうか。
グラスボートは海中が観れるようにガラス窓が付いています。
海中の中にいる魚達の遊泳する姿を見ることができます。
小さい魚から大きな魚まで。
時期によっては、ウツボ、ウミガメ、カクレクマノミ等海を代表する動物達が姿を現してくれるそうです。
今回はいませんでしたが、青い魚群が観れたので満足です。
時期や時間によっては海女さんの海中パフォーマンスも実施しているようです。
グラスボートの乗船は大体25分ほど楽しめます。
今回は海女さんのパフォーマンスやウミガメといった生き物は見ることができませんでした。
海なので当たり外れがあるのも、グラスボートの値段で意見が割れる理由なのかなと思います。
また、グラスボート乗り場にて黄色い旗の間に落ちている青い貝か金色の貝を見つけると、グラスボート乗り場にて貝やサンゴが入ったパック、金色の貝ならボトルがもらえます。
良い大人が1時間近く探していたのは内緒の話です。笑
グラスボート周辺の観光
臨海駅近くはグラスボートだけではありません。
- 海鮮料理 珊瑚礁
- 白浜水族館
- 南方熊楠記念館ミュージアム
- 南無不動明王
があります。
海鮮料理 珊瑚礁
くつ海老食べずして白浜旅行とは言えません、
珊瑚礁なら伊勢海老からクエ、幻のくつ海老にアワビ、サザエと海鮮料理が味わえます。
接客の温かみも珊瑚礁ならでは。
京都大学 白浜水族館
白浜にも水族館はあるのです。
とはいえ小さめですが、エサやり体験や水族館の飼育体験、磯の採集体験といったイベントがやっています。
子供連れの家族向けの水族館ですね。
公式サイト:http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/index.html
南方熊楠記念館
和歌山が生んだ博物学の巨星、民俗学の創始者と呼ばれる南方熊楠氏の記念館ミュージアムですね。
学問に興味がある方には面白い発見があるかもしれません。
公式サイト:http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp
南無不動明王
洞窟奥に不動明王が祀られています、
洞窟の中は涼しく、風通しも良い。
途中でてくる景色は良い感じで、夕日があれば楽しめること間違いなし。
料金は無料なので、グラスボートついでに立ち寄ってみると良いでしょう。
まとめ
グラスボートに乗船しましたが、値段で意見が割れる理由はよくわかりました。
とは言え円月島に夕日が穴から見える時に乗れば、景色は最高ですし時期を調べてウミガメやウツボが回遊する姿を確認できれば、充実感を感じられるでしょう。
周辺の観光も揃っているので、全部込みで楽しむ場所ですね。
ちなみにグラスボートに近いホテルは旅館 むさしです。
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