大阪に住んでて、ロードバイクやサイクリンが好きな人なら、一度は行ってみたいのが奈良です。
法隆寺や當麻寺など、山を越えればすぐに着くような場所ならまだしも、吉野や奈良公園を行くとなるとそれなりに距離があります。
また、大阪から奈良超えになると山を超えるか平坦だがトラックが多い道路を選択しないといけません。
せっかくのサイクリングも気を遣い続けるのは疲れてしまいます。
そこで今回は大阪から奈良公園までを、できるだけ車と坂道を避けたルートを紹介します。
また、当記事で得られるものは
- 法隆寺→大和郡山→奈良公園といったスポットに足を運べる
- スピードを出さずにマイペースにサイクリングが楽しめる
- 車との接触をできるだけ避けることができる
時間はゆっくりで3時間でした。
なので、参考にしていただければ幸いです。
※スピードを出す方向けのルートではありません。
マイペースにできるだけストレスとなる部分を避けたゆったりルートとなります。
標識が変更されている可能性があります。迂回ルートもあるので臨機応変に。
大阪から奈良公園までの車と坂避けルート
- スタートは石川サイクルライン
- 駒ヶ谷駅へ向かう
- 国分から王子のルートを使う
- 三郷駅からのルートを使う
- 法隆寺へ向かう
- 大和郡山へ向かう
- 奈良公園へ
スタートは石川サイクルライン
スタートは延羽の湯から石川サイクルラインに入るところの場所です。
ここから石川サイクルラインに入らずに駒ヶ谷駅に向かいます。
おおさと橋を使ってゆったり進みます。
ここの車道は狭めなのと、自転車も交通可なのでこちらを使います。
信号を渡り、駒ヶ谷駅までは川側の車道ではなく細道をゆったり走ります。
見通しが悪いのと、車がきたら停車して譲り合いができる余裕のあるサイクリングを心がけましょう。
しばらく進むと大黒寺が見えてきます。
ここから右に進みます。
駒ヶ谷駅を超え、道なりに進むと緩やかな傾斜が見えてきます。
国分へ進む
ここを進み、国分へ進んでいきます。
旭ヶ丘南交差点、高架下のトンネルを通った後、道が狭くなるので注意しましょう。
五十村橋交差点。
ここで左折します。自転車を除くで左折できます。
左折後、麺屋佳紗寧というラーメン屋のところを右折します。
こちらも自転車を除くで進むことができます。
進むとファーマシィ薬局がでてきます。
ここをまっすぐ進みます。
踏切がでてくるので進みます。
ここの踏切の道路は意外と車がスピードをだしているので注意しましょう。
踏切を進み、信号を進むとT字の交差点がでてくるので二段階右折します。
奈良超えは王子ルートを使う
道なりに進んで国分中学校前交差点。
ここからしばらく道なりに奈良に進みます。
国分寺大橋東交差点。
ここから車道が小さくなりながら、トラックがよく通るようになります。
ここは仕方ないので進みましょう。
王子町藤井2丁目交差点を左折します。
通常ならそのまま直進ですが、車を避けたルートなので左にいきます。
しばらく道なりに進むと三郷駅が見えてきます。
ここで向かいのローソンで休憩するのもいいでしょう。
ローソンから少し進んだ後にある弁当屋、おかず村。
ここはボリュームある弁当が販売されているので、腹ごしらえするならおすすめです。
三郷駅から法隆寺を目指す
ローソンを横目に直進していくと、多聞橋が見えてきます。
今回はこの多聞橋を渡って法隆寺を目指します。
この橋は車が入れないようになっているので、まったりとサイクリングすることができます。
橋をわたって川沿いを進むと、次の橋が現れます。
ここは直進します。車のタイミングが難しい場合は、下(道路の高架)から通行可能です。
直進すると細道が現れます。
ここは休日は18時まで車、バイクが通れない道になるので便利です。
平日が通ってくるので譲り合いながら進みます。
道なりに進むと、右に王子駅、左に橋が見えてきます。
ここを左折します。車道が道幅が狭くなっています。
昭和橋東詰交差点が見えてきます。
ここを右折します。
道なりに進む交差点と竜田川まほろば遊歩道(塩田橋)がでてきます。
ここを右折します。
曲がった後、直進して農道みたいな道を使います。
ここから当麻街道の道標を経由して、斑鳩町保健センターを目指します。
斑鳩町保健センター、生き生きプラザ斑鳩に到着。
ここは月~土に開いている保健センターです。
今回たまたま通りかかりましたが、
駐輪場の向かいに足湯があります。
サイクリングでつかれた足に最適ですね。まったりとできます。
生き生きプラザ斑鳩からでた後の交差点を左に進みます。
道なりに進むと斑鳩町中央公民館を左手にT字の交差点がでてきます。
ここを二段階右折します。
二段階右折後、斑鳩町役場の後の交差点を左折しましょう。
ここからだとまったり法隆寺に迎えます。
直進して次の交差点を右折します。
右折後に斑鳩文化財センターが見えてきます。
道なりに進んでいきます。
大通りにでると左手に法隆寺がお目見え。
記念に一枚。
法隆寺から大和郡山へ
法隆寺で休憩した後、和CAFE 布穀薗側の道を進み、T字で左折します。
道なりに進むと中宮寺前にたどり着きます。
更に進むと細道へ
道なりに進むと左上に案内が書かれた街灯。
ここは右折して道なりに走ります。
進むと片野池と開けた道路が登場します。
ここは菜の花が非常に綺麗に咲くスポットで、人気のエリアです。
休憩スペースもあるので、まったりできます。
自販機も完備、水分補給も可能ですね。
直進すると法輪寺が見えてきます。
拝観するも良し、拝観料は大人500円です。
法輪寺を横目に右に曲がって、直進。
左の緑の道路は一応サイクリングロードらしいですが、歩行者が多いので車道から行くのが無難です。
法起寺西交差点を左折して進みます。法起寺に行くときは直進でOK。
そのまま道なりに進むと大和路うどんわらじやが見えてきます。
ここでランチしてもいいでしょう。ここは定食が多くおすすめです。
わらじや:https://maps.app.goo.gl/LcLwD7y6AJezuN2D7
ここも直進して坂道を登ります。
登り終えると、右手にしまむらが見えてきます。
ここから下り坂なので楽々といけます。
坂をくだった後、少し細くなる道から富雄川が見えたら、緑の道路を活用します。
ここから奈良自転車道なので、マイペースに進めます。
しばらく進むとT字に。
右に進んで直進します。
直進すると、細い道がでてきます。
そこを直進して少し登ります。
T字の直進は自動車は進入禁止の標識があります。
ここは原付きバイクないし自転車は走行可能なので直進して大和郡山駅に進んだ方が楽です。
近鉄大和郡山駅に着きました。
ここから郡山商店街を下っていきます。
- かき氷
- イタリアン
- まんじゅう
など沢山のグルメがあるので、ここで観光するのもあり。
イタリアンならサンプーペーがおすすめです。
商店街を抜けると交差点にでます。
ここも直進してJR郡山駅に向かいます。
JR郡山駅が見えたら左に進んで平城京羅城門跡の橋に向かいます。
JR郡山駅近くにある満天うどん カジバノバカヂカラといううどん屋さんも美味しいのでおすすめです。
道なりに進むと工事中の道がでてきます。
そのまま直進して工業の前の道を進みます。
するとちょっと奇妙な道が現れます。
ここを標識の通りに右の細道を進みます。
信号待ちしてでてくると、高架が現れます。
高架は右側にだけ自転車歩行者通路があります。
ここは車道を使う場合は、高架の道路が狭すぎるため、左の側道を使い地下から行くルートを使うか画像の道を使いましょう。(自分はいつもアトラクションのノリで左の側道から地下を楽しんでます。笑)
平城京羅城門跡の橋に着きました。
平城京羅城門跡の橋から奈良公園へ
橋を進むと京奈和自動車道につながるので、左に進みます。
京奈和自動車道が左となっていますが、ここは右に進みます。
直進していくとマクドナルドがでてきます。
マクドナルドを超え、高架左の道を使って走ります。
道なりに進むと踏切が現れるので、踏切をわたると、佐保川の桜というスポットが見えてきます。
佐保川の桜の橋は渡らずに右の道を走ります。
ここは自転車、歩行者道路になっていて、ブロックがある為、まったりサイクリングできます。
直進していくと、122号線がでてきます。
車に注意して直進します。信号を使って渡るのもいいでしょう。
道なりに進み、小さめの橋をわたり進みます。
道なりに進むと信号とファミリーマート 奈良三条檜町店が見えてきます。
ここからは道は左からでも直進でも可、天丼・天ぷら本舗 さん天 奈良三条店に向かいます。
天丼・天ぷら本舗 さん天 奈良三条店の裏にきました。
ここの信号は複雑なので、画像の車道の信号から向かいに合流するか、自転車から降りて歩道で渡るのが無難です。
渡ったら、なら100年会館方面を進みます。
川崎町交差点。
ここまで来るとほぼ奈良公園クリア扱い。左折して三条通りから奈良公園に向かうもよし、直進してならまち大通りから向かうもよし。
直進すると馬場町交差点にでてきます。
ここを登るとならまち大通りに行くことができます。
ちなみに直進して画像の道路を左折すると猿沢池に行くこともできます。
トイレもあるので、休憩に便利です。
ここからはあなた次第で奈良公園を堪能しましょう。
お疲れ様でした。
大阪から奈良公園までルートまとめ
いかがでしたでしょうか。
奈良のサイクリングルートを守るのもいいですが、奈良のサイクリングルートは車と出会う確率が高く感じた為、避けるルートを紹介しました。
観光としても周りやすいルートなので、この記事を参考にしてアレンジしていただければ幸いです。