なにやら2018年の3月10日に、通常歩行者のみしか入る事の出来なかった道をサイクリングロードとして開通したようです。
これは….いくしかない!?!?!?
と思って滝畑ダムのサイクリングロードを自転車で走ってきました。自転車はEscape RX3です。
滝畑ダムのサイクリングルート
ルートラボがこちらです。
当記事のスタートは石川サイクルラインから、くろまろの郷に向かい昼食を食べ、そこから滝畑ダムに向かいます。
帰りも石川サイクルラインを使用し、延羽の湯でゴールとなります。
実際に走った距離は61.2kmでした。平均速度15.4kmのライドなので、時間は4時間ほどとなります。
石川サイクルラインからスタート開始
石川サイクルライン、延羽の湯前からスタートです。この日の気温は最高28度と高いが朝に出たので行きは非常に快適です。
石川サイクルラインを進み石川サイクル橋で少し休憩。
橋にいく前の道中(橋の改修工事後)に水飲み場があるので、石川サイクルライン初めてだよーって方はそこで休憩するのが吉。
そのまま石川サイクルラインを進み川西大橋東交差点へ。
この交差点は金剛山、PL塔、河内長野と方向を決めてくれる場所とも言えるので、石川サイクルラインから派生する時に役に立つ交差点です。
今回は滝畑ダムなので河内長野方面、直進しましょう。
道なりに進むとセブンイレブン滝谷不動店が姿を現します。(画像は反対から撮った写真)
このセブンイレブン、サイクリストに使いやすくしてもらうようにバイクスタンドが用意されていて、毎日のようにサイクリストがここで休憩しています。
ここで休憩、トイレ、食糧調達をすると良いですね。(隣の公園もアリ)
直進して坂を上り、住宅街に入っていきましょう。
住宅街をそれなりに進むと金刀比羅神社がお出迎えしてくれます。
安全祈願を祈ってお参りするのも良いでしょう。ここから下り坂になるので楽にライドを楽しめます。
河内長野駅を超え、高野街道入口に到着。
ここから人によってルートが二種類あります。
一つは烏帽子形城跡の坂道からくろまろの郷に向かうルートと、旧170号線から向かうルートです。
僕はここであまりスタミナを使いたくないので、後者の旧170号線を使います。
高野街道を使わず大通りを通り、川見の辻交差点を左折します。
こちらの方は坂道もないですし、思っているより車通りも少なく道路もタイヤにフィットしてスピードが出しやすくて快適です。
左折後道なりに進むと高架道路が見えてきます。
ここを直進でも良いですが、ちょっとした坂道ですし結局くろまろの郷に行くために下らないといけません。
そこでここで左折した後に側道に入り、本来烏帽子形城跡の超えたルートに合流する方が楽です。
くろまろの郷に着きました。時間は11時でしたが昼食を摂る事にしましょう。
今回はむささびパン工房内にあるパン屋さんのフィッシュバーガーを選択。
前回天野街道では焼きそばパンを食べて『期待値超えてこねー』という感想でしたが、フィッシュバーガーは当たり。
タルタルソースと白身魚がちょうどいいバランスで美味かったー。
昼食をとって休憩した所で出発しましょう。
ここからは滝畑ダムに行くためにくろまろの郷から直進し218号線を使って滝畑ダムに向かいます。
218号線、日野不動尊を超えると景色がようやくダム感が現れてきて楽しませてくれます。
ここからアップダウンがきつくなるので、出来るだけスタミナは温存しておきたいですね。
218号線を進みます。ある程度進むと急に解放感がある山々として景色が現れます。
この山々とした景色が現れたら、ここから下り坂となるのでゆっくりできる事でしょう。
下り坂を下るとこの様に二手に分かれるようになります。
左に行くと滝や自然が楽しめるルート、右に行くと急な上り坂がありトンネルを超えると滝畑ダムに到着します。
時間もあったので左のルートを楽しくことに。
左のルートは車では見に来れない様な一台走れるかどうかの道で、自転車でサイクリングするなら自然豊かで空気も美味しく、綺麗な滝や川を見る事が出来ます。
ここは『圏外』となるので不安な場合は右の上り坂ルートを使いましょう。
左のルートを使い、しばらくするとまた二手に分かれる道があるので右に進み、下るとようやく滝畑サイクリングロードが見えてきました。(南側の開通場所)
ルートで言うとこのルートは遠回りです。(最初の分岐点で右にいきトンネルを超えた後左折すると総合事務所があるがそこから滝畑サイクリングロードに入る事ができる)
まあせっかく滝畑ダムに来たなら自然も楽しんだ方が良いので僕の走ったルートがおすすめですね。
でまあようやく滝畑サイクリングロードを走行する事にしましょう。
滝畑サイクリングロードは2018年に開通したため、まだまだ発展途上です。
歩行者と自転車を分ける白線がありますが、どちらかというと歩行者のマナーが悪いと感じました。まあサイクリングロードが後から入ってきた存在なので仕方ないですね。
滝畑サイクリングロード自体は元々歩行者がハイキングを楽しめるスペースという事もあり木でできた休憩スペースがあります。
もちろん♡で描かれた道路もあったのですが、写真撮り忘れ…サイクリングロード自体は休憩スペースが二つです。
やはり最高なのがこの景色、堤防から見える景色は壮大で圧巻の一言。サイクリストなら見る価値ありですね。
そのまま直進すると北側の出入り口。自転車が通れる様なフェンスがない(というか通っていいのか謎)ので持ち上げて通りました。
滝畑サイクリングロードを走りましたが、とりあえず一周したいと思ったので滝畑ダムサイトから南側に向かって進みます。
61号線を南に進み、一枚。
ダムって何か不思議な気持ちになりますよね。風の気持ちよさと快適さの中にどこか恐怖があるというか….
このまま南下し夕月橋を通り、再度滝畑サイクリングロードを走り今回は帰宅する事に。
帰りは滝畑第二トンネルを使い、218号線に合流してくろまろの郷に向かいます。
このトンネルを過ぎたら細道まで下りなので非常に楽です。
日野不動尊を超えてくろまろの郷へ。
帰りはほぼ下りなので行きと比べて楽です。行きは辛く帰りは楽は自転車あるあるですね。
くろまろの郷に来ても特に疲れはなかったので、ジュースを飲み用を足して出発。
石川サイクルラインを超えて延羽の湯に向かいます。
いきなりですが目的地の石川サイクルライン、延羽の湯前でゴールです。
後は延羽の湯で汗を流して家に帰りましょう。
サイクリングロードが開通し、更に使いやすく
滝畑サイクリングロードまで走りましたが、開通したことで車との接触が少なくなりますしより滝畑ダムの景色を楽しめるようになったと感じます。
しかし滝畑ダムはやはりダム、自販機も少ないですし休憩スペースのみなので、カフェとか行きたい人には向いていないのは言わなくてもわかる事でしょう。
今後更にサイクリングロードの利便性が発展されると思うので、滝畑ダム=サイクリストの聖地となれば面白いですね。
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