私は大阪、京都、奈良など関西圏で旅行を行う際、よく利用するホテルが
の二択で、レスパイアは綺麗、まあまあ広い、バストイレ別でヨドバシカメラの上にあるホテル。
トラスティは天王寺にあるホテルで、トラスティはよくあるビジネスホテル、バストイレ別ではありません。
連泊するときに、バストイレ別のセパレートタイプのホテルだと、ゆったり湯船に浸かることができますし、トイレの匂いを気にすることもありません。
天王寺にどこかないのか?….色々調べてみると舞い込んできたのがヴィアインあべの天王寺。
今回はヴィアインあべの天王寺に宿泊レビュー。
ヴィアインあべの天王寺 宿泊
JR天王寺駅から徒歩約3分
ドン・キホーテと隣接しており、買い物の利便性が高い
JR天王寺駅からドン・キホーテ方面に向かうとドン・キホーテの真横にあるのがヴィアインあべの天王寺。
ここまでの道なりは階段で、昔ABCマートがあった時代はエスカレーターが使えたが、現在は利用不可なのでキャリーケースでの利用は地味に大変だと考えられます。
向かいの信号には伊丹空港行きの高速バスがあるため、そちらからなら信号をわたって利用するのが便利です。
入口に入ると二台のエレベーターが用意されており、フロント・ロビーまで移動できます。
また、ドン・キホーテにもつながっているので、買い物がスムーズです。
フロントロビー。
フロントはエレベーターでてすぐ前に、ロビーはラウンジと併設されています。
正面の椅子でてんしばを眺めることができ、ゆったりとした空間があります。
アメニティコーナーは二箇所
- 歯ブラシ
- ボディタオル
- 綿棒
- 紅茶やお茶類
- コーヒー
注意してほしいのが、カミソリ、ヘアブラシは有料となります。
まあ下にドン・キホーテがあるので、どうせドンキで買うでしょという方針でしょう。
チェックインを済ませ、今回は13階の部屋に向かいます。
各階の廊下、個人的に若干新潟第一ホテル味があるような。
比較的きれいめです。
今回宿泊するのは1330号室のお部屋となります。
部屋タイプ:ツインルーム 宿泊
- 広さは20平米
- バストイレ別のセパレートタイプ
今回はバストイレセパレートタイプになっているツインルームに宿泊しました。
入口入ると右にバストイレ、奥にベッドとシンプル。
右にハンガーラックと荷物置き。
その隣にポットとコップ、金庫と冷蔵庫があります。
部屋に入るとフローリング浮き?なのかペタペタ音が若干気になります。
冷蔵庫は一応冷凍庫機能付きのもの。
足が長めの椅子とノーマルタイプの椅子にテーブルが一つ、2人ならゆったりできます。
窓は小さめですが外を見渡せます。
といってもビル的な部分、アポロシネマが見えます。
ベッドは100cm幅が2つ。
やや柔らかめです。
ベッド横にはコンセントと明かり、小物置き。
反対側にも同じものがあります。
充電はかさばらずに就寝できますね。
テレビは50インチの大型サイズ、コインランドリーの時間等確認可能。
バストイレを見てみましょう。
扉を開けると、奥にバス、左にトイレ、右に洗面所でした。
洗面所は意外と大きめです。
トイレは自動開閉式で、新しめなのが嬉しいポイント。
バスの扉を開けると普通のバスタイプが登場。
湯船は2人入っても余裕があるくらいには大きめの設定。
ボディソープ、シャンプー、リンスはすべて同じメーカーのものでした。
澁谷油脂という会社が製造販売しているもの。
シャンプーの匂いが独特で、気になる人はドンキでシャンプーを買った方が良さげ。
ヴィアインあべの天王寺の館内設備
- ランドリー
- 電子レンジ
- ラウンジ
- アメニティコーナー
ランドリー、製氷機
ランドリーと製氷機は同じコーナーに併設されており、10階で利用できます。
ランドリーの台数は3台。
ビジネスホテルにはよくあるシャープの全自動タイプのランドリーです。
ランドリーの状況はテレビでリアルタイムに更新されます。
混んでいるかどうか確認できます。
電子レンジ、ラウンジ
電子レンジは7階の一番奥に用意されています。
正直知らないと気付かないレベルのところにあるので注意。
ラウンジは画像の場所となります。
アメニティコーナー
こちらも7階にアメニティコーナーがあります。
ヴィアインあべの天王寺を宿泊して感じたこと
- エレベーターの台数が少ない
- ホテルに行くまでのアクセスが結構難儀する
- 下にドンキがあるので利便性が高い
エレベーターが二台しかないのと、必ず7階に一回止まる仕組みになっている為、チェックイン、チェックアウトの混雑などでやや不便さがありました。
トラスティでもエレベーターは二台ですが、不便に感じたことがありません。下にドンキがあるので頻繁な出入りが多いのかなと。
また、ホテルに行くまでのアクセスが微妙に不便で、階段を昇り降りする必要があります。
連泊で観光しまくった後の階段は意外と効きます。
階段を避けるルートとしては歩道橋からエレベーターで1階→ドンキ前の信号で進む、となります。
やはりここらへんはトラスティや都シティ 大阪天王寺のアクセスのが便利で、トラスティなら歩道橋からエレベーターに乗るだけ、都シティに関しても駅チカなのでエスカレーターで移動できます。
しかし、それを抜いても下の階にドンキがあるのが非常に便利で、ダラッと暇つぶしや旅の急に必要になった物の買い出し、何ならドンキで弁当を買ってホテル食べのみも可能です。
ヴィアインあべの天王寺の勝手によくある質問
- 防音性はどうですか?
-
非常に高く、隣からの騒音などはありませんでした。強いていうなら廊下の音が扉に抜けるくらいで気にはなりません。
- 周辺のグルメアクセスはどうですか?
-
向かいにバーガーキングやキューズモール関連にアクセスしやすく、メインがそっちなら使いやすいかと。
ヴィアインあべの天王寺 宿泊評価まとめ
部屋 | 4 |
設備 | 4 |
アクセス | 3.5 |
周辺観光 | 4 |
総合 | 4 |
下にドン・キホーテがあるアドバンテージが非常に強い、ツインルームならバストイレ別のセパレートタイプなので、入浴剤を購入してリラックスタイムを楽しむことができます。
駅からのアクセスを考えれば、やはりホテルトラスティのが軍配が上がります。歩道橋直結なのは強みですね。
バストイレセパレートタイプを選ぶなら、個人的にリピートのホテルでした。