白浜の伊勢海老・活魚料理の珊瑚礁でクツエビを食す!ランチはあるの?

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白浜旅行中に、以前ちちんぷいぷいで「伊勢海老よりも美味い幻のくつ海老がある」と聞いた事から、伊勢海老。活魚料理の珊瑚礁でくつ海老を食べる事にしました。

 

泊まっていたホテルがむさしということもあり、歩いて店舗に行ける距離です。

バスでも臨海駅降りてすぐなのでいけますが、徒歩なら円月島や足湯を楽しみながら行けるので、おすすめですよ。

目次

幻のくつ海老が食べられるお店、珊瑚礁

お店の外観はこんな感じ、こちらは臨海駅に降りた側の外観です。

付近にはガラスボードや砂浜、奥に水族館もあります。

 

駐車場側がこんな感じ。

平日の昼でしたが、意外と人がいました。

 

 

店内に入ると、気さくなおばちゃんが接客してくれます。

こういうのが地元海鮮料理屋の良いところですよね。

暖かみのある接客は日頃のストレスを忘れさせてくれます。

 

店内からの景色も最高で、半月島を見ながら料理をいただくことができます。

 

メニュー表。

メニューには伊勢海老の料理や伊勢鍋、

クエ料理やアワビ等々、高級な海料理があります。

ランチもあって、伊勢海老ランチや刺身盛り合わせランチなんてのもありました。

 

お目当のくつ海老もありました。

伊勢海老自体も生まれて初めて食べます。

 

今回は伊勢海老ランチとお刺身4種類盛り合わせランチ、そして1人前のくつ海老を頼みました。

料理の豪華さに贅沢の極みを感じる

一番最初にタコときゅうりの酢の物がきます。

まあ前菜みたいなものなので、食べながら待ちましょう。

 

待っているときました。まずは伊勢海老ランチの伊勢海老です。

伊勢海老の他にサザエとアワビが乗っています。

 

伊勢海老はランチなので小柄ですが、食べてみるとしっかり身が入っていて美味い。

お刺身4種類盛り合わせランチです。

マグロとタイの身が非常に大きくて柔らかく、気がついたら無くなってましたね。

ビールと合います。

 

そしてこれが噂のくつ海老です。

店員さんが言うにはくつ海老の身がピンクのものは非常に良い、当たりのくつ海老だそうです。

くつ海老を注文するとき、どの大きさのくつ海老にするか?生きたまま数尾持ってきてくれます。

その時にたまたまめちゃ元気なくつ海老がいたので、それにしたら当たりだったみたいです。

 

くつ海老を食べてみると…..

お目当のくつ海老を食べてみると、今まで食べたことのないプリップリ感に溶けるような柔らかさに自然と笑顔が出てくるほど美味しいです。

伊勢エビより身が大きいのも嬉しいポイントです。

ボイルの伊勢海老は身が締まった美味さに比べて、くつ海老はプリプリの最上級に溶けるような臭みのない柔らかさで「食べるのが勿体無い」と感じるほど、もっと堪能したい旨さでした。

 

この後ホテルむさしの懐石料理に伊勢海老の刺身が出てきましたが、くつ海老と比べてものになりません。

くつ海老を経験していると伊勢海老の刺身の水っぽさが少し気になりました。

それくらい身がプリプリかつ柔らかい食感に贅沢を感じさせられます。

 

ちなみにくつ海老を食べたら、まだ生きているくつ海老の頭を回収されて味噌汁にしてくれます。

これもまた美味くて、カニと海老の食感を両方楽しんでいるような感覚があります。

 

頭にも身がびっしり詰まっていて、足までしっかりと頂きました。ごちそうさまです。

刺身も伊勢海老もくつ海老も美味しい、食べログで3.5を取る意味がわかるお店でした。

 

何より接客の暖かさが料理に反映されて、気持ちが入っていることがわかる、そんな海鮮料理屋さんでした。

食べログ評価を見る:珊瑚礁(さんごしょう)

 

まとめ

珊瑚礁で幻のくつ海老を食べましたが、これは生きているうちに経験するべき事、バケットリストと言えると感じました。

クエ料理も美味しいらしいので、また白浜に旅行に来たら食べに行きたい、そう思わせる暖かい接客と抜群の料理でした。

 

ちなみに白浜の旅館むさしなら歩いて行ける距離なのでオススメですよ。

道中には足湯の松の湯を始め、熊野三所神社もあるのでゆっくり行きながら潮風を感じて珊瑚礁に向かうことができます。

珊瑚礁でくつ海老を食べて、グラスボートに乗ったり不動明王の洞窟や水族館を堪能する、なんてのもいいですね。

是非是非くつ海老を食べに行ってみてください。

珊瑚礁(さんごしょう)

白浜旅行によく利用されているホテル

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