(宿泊記)月岡温泉、白玉の湯 華鳳に宿泊ブログ、料理は?部屋は?美人になれる温泉

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

新潟は有名な温泉地、月岡温泉に宿泊してきました。

月岡温泉といえば、美人になれる温泉として名高く、女性には嬉しい肌がすべすべになる温泉です。

 

当記事では月岡温泉 白玉の湯 華鳳にてお部屋はどんな感じだったのか?料理はどうだったか?旅館についてお伝えします。

目次

月岡温泉 白玉の湯 華鳳宿泊レビュー

入り口前の門構え。

まずこの段階で大きさに驚きました。初日は夜にチェックインでした。

 

朝になってから撮影。

入り口、超大きいです。

入り口にはリムジンバスのバス停もあったりと、車でのアクセス以外に電車からバスに乗って華鳳にアクセスする事ができます。

 

入り口に入ると広がる和。

 

フロントから旅館の大きさを感じます。

 

旅館には様々な絵画が展示されていて、旅館の大きさも相まって旅館散歩を楽しめます。

 

また、フロント付近には生花や滝の演出があり味わい深い。

 

二階フロントの階段からみたビュー。

とても大きく、絵画が飾られていて、ゆったりしているだけでも癒されます。

 

左はラウンジになっています。

ラウンジでは、華鳳自慢の大庭園を眺めながら、ゆったりコーヒーやお茶を楽しめます。

ちょうど晴天で利用した為、とても気持ちが良かったですね。

 

階段から1階に移動してみましょう。

1階には池や坪庭が至るところに用意されており、旅館内で鯉を見る事ができます。

 

池自体はかなり大きく、水のせせらぎを感じられる工夫が盛り込まれています。

 

エレベーターホールから眺められる部分には、生花が展示されていて非常に綺麗です。

ちょうど秋前だったので、つつじが彩られていました。季節によって変えているのでしょう。

 

生花の周りにいる鯉。

沢山の鯉がいて、人を見ると餌をもらえると思って近づいてきます。かわいいですね。

 

反対側には大浴場があります。

大浴場の中にも庭園が….規模の大きさを再確認させられます。

 

旅館自体がただただ大きく圧巻の一言。

絵画、水、鯉、花とまさに和を感じられる素晴らしい旅館です。

また小型のゲームセンターやエステサロン、温水プール、プライベートスパ等、様々なコンテンツも用意されています。

 

 

エレベーター最上階から撮った写真。

先ほど見た一番下の生花からスタートし、絵画、屏風と徐々に格式の高いものが飾られています。

これ見たさにわざわざ最上階に行く価値はありますね。

 

華鳳の館内図:https://www.kahou.com/img/common/floor_map.pdf

華鳳の魅力:大庭園

白玉の湯 華鳳にはとんでもなく大きい大庭園があります。

 

1階からリンクする事ができます。

大庭園、右は池でやはり鯉が泳いでいます。

 

 

奥の池には自然にできたかのような滝になっています。

 

夜だとこんな感じ。

松明に火が灯され、ライトアップのように美しく彩られています。

 

 

よーく見ると滝の上に橋が見えます。

そうです。この大庭園は滝の奥まで散歩する事ができます。最大で滝の裏までいく事ができます。

デカすぎ。

 

途中には石でできた休憩スペースが用意されています。

ここでお茶をするのも乙なものですね。

 

奥に進むと滝の上にあった橋が現れます。

 

人口滝だろ?と思いきや、ちゃんと水が上から流れてきて本格的。

これ旅館なの?と驚きでしかありません。

 

橋から撮った旅館ビュー。

大きさが物語ってますね。何回でも言いますが大きさに圧倒されます。

 

さらに奥に進むと月姫第と呼ばれる舞台が姿を現します。

華鳳ではこの舞台と大庭園にある舞台でイベントが行われる事があるそうです。

 

舞台からみた旅館ビュー。

フロントもそうですが、部屋側の旅館も大きい。

ちなみに旅館の奥には離れ、別邸がある為、旅館全体を写真に収めるのは難しい。

 

ここまで大きいと迷っちゃいますね。(二泊したが初日はマジで道に迷った)

 

華鳳の魅力2:大浴場の温泉

写真はないものの、華鳳の魅力はなんといっても大浴場の温泉です。

美人になれる温泉と言われ、国内随一の成分含有量を誇る硫黄温泉だそうです。

実際に入ってみるとエメラルドグリーンの湯色で、次の日には肌がすべすべになるほど美肌効果がありました。


お風呂は大浴場の他にジャグジー風呂、回遊式露天風呂岩風呂、檜風呂、寝湯、腰掛湯、サウナがあります。

個人的にどの風呂も温度が高めかなと思います。暑すぎてウォーキング風呂をしてましたね。

日によって温度が違うようです。

 

硫黄ということもあり、匂いは好き嫌いが分かれるかなと。

でも次の日肌スベスベになるのは嬉しいところ。

 

白玉の湯 華鳳のお部屋(和室ジャクジー付)

今回華鳳に宿泊するにあたり、お部屋は和室ジャグジー付にしました。

和室ジャグジー付は、各階に1室しかないコーナースイートです。

 

部屋入り口。

 

正面の扉を開けると広々としたお部屋が現れます。

お部屋はルーム合わせ80m2(平米)で大きめのお部屋です。

お部屋には高速無線LAN、客室専用タブレット、加湿空気清浄器、液晶テレビ(32インチ)、冷蔵庫、湯沸かしポット、金庫が完備されています。

 

奥にはリビングルームがあり、カーテンを開けると大庭園を眺める事ができます。

 

カーテンを開けるとこのようにガーデンビューが楽しめます。

夜でも松明でライトアップされる為、夜でもガーデンビューが楽しめます。

 

白玉の湯、華鳳のお部屋プランには

  • ガーデンビュー
  • マウンテンビュー

の二種類があります。

個人的な感想として予約する場合は、ガーデンビューをおすすめします。理由に夜でもライトアップで楽しめるからですね。

マウンテンビューは真っ暗の車のライトだけなので微妙です。(晴れた日中は広大な山と田んぼを見る事ができます。)

 

マウンテンビューじゃないお部屋で何言ってるの?と思いますが、そう感じた理由はここにあります。

左側の障子。

これを開けると

 

.

.

マウンテンビューが見えます。

 

そう、和室ジャグジー付のお部屋は、ガーデンビュー、マウンテンビュー両方楽しめるのです。

ガーデンビューで予約したけどジャグジー付は一番端なので結果的にマウンテンビューも成立しているわけですね。

 

続いて洗面所。

オーソドックスな洗面所です。

特に不可もなく可もなく。

アメニティは歯ブラシセット、綿棒&コットン、バスタオル、ハンドタオル、浴衣、足袋、消臭スプレー、お茶セット、冷水、布巾着、バンソウコウ、レターセット

バスアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイス&ハンドソープ、ヘアーブラシ、シェービングセット、乳液&化粧水(女性用)、ヘアリキッド&ヘアトニック&スキンウォーター(男性用)

とちゃんと揃っています。

 

反対側には棚とタオルヒーターを完備。

棚とタオルヒーターがあるって事は、ジャグジー付は元々大人数用のお部屋だったのかな?

 

そしてジャグジーバス。

風呂自体大浴場で温泉を満喫しますが、ジャグジーも大きくて4人くらいなら一緒に入れるレベルです。

 

 

そしてジャグジーからマウンテンビューが楽しめます。

といっても隠せるものがスライド式の障子しかないので、ジャグジーに入る→付属の泡になる入浴剤で泡風呂にする→体が隠れた状態で障子をスライドしてマウンテンビューを楽しむ、といった工程が必要でした。

 

見られるのが嫌な人は閉めっきりか少し開けてビューを楽しむ感じですね。

 

最後にトイレ。

トイレは一つで、便座クリーナーがあるので使用する毎に消毒可能。

 

ジャグジー付のお部屋、広さも相まってゆったりくつろげました。

 

月岡温泉 華鳳の料理

今回はスタンダードな料理コースにしました。

華鳳には様々な料亭が用意されていて、正直ご飯を食べる場所をちゃんと聞いておかないと迷う場合があります。

今回はど真ん中にある料亭でした。

 

料亭のお部屋はこんな感じで、池をみる事ができるようになっていました。

 

池には鯉が泳いでました。

こういう感じの料亭は初めてで面白いですね。

 

晩ご飯は会席料理です。

カニや黒毛和牛のすき焼き等、豊富です。

お造りや揚げ物等々、お腹いっぱいになる量を頂けます。

 

料理自体は満足感がありました。

朝ごはん

 

朝ごはんはバイキング形式になっていて、和洋中豊富なラインナップから好きな料理を食べる事ができます。

特に人気なのがいくらです。まさかのいくら食べ放題なので皆さんご飯にいくらをかけていくら丼にしていました。

 

ちなみに、バイキングでは名前の確認がないので朝寝ていたい人はそのまま行かなくても大丈夫です。(最終日は行かずに寝てました)

電話も来る事がないのでゆっくり寝られます。

 

月岡温泉 華鳳の周辺観光

徒歩で歩いていけるレベルの距離の周辺観光としては

  • 新潟米菓 田
  • 新潟地物 旨
  • 新潟地酒 蔵
  • 新潟飲物 香
  • 新潟粉物 米
  • 新潟旬果 実
  • 新潟ショコラ 甘
  • 駄菓子屋
  • ことりカフェ
  • 源泉の杜
  • あしゆ湯足美
  • 月あかりの庭
  • 月岡カリオンパーク
  • 月岡わくわくファーム

が主なスポットとなります。

新潟シリーズは温泉街にある為、徒歩数分の距離となります。

詳しくは 歩きたくなる温泉街:月岡温泉観光協会

 

所々をピックアップしてみましょう。

夜の月岡温泉街

昼も楽しいが、夜も楽しめるのが月岡温泉街の魅力です。

和に彩られた街並みがライトアップされ、綺麗な温泉街を演出してくれています。

 

ことりがいたりと散策するだけでも面白い。

 

源泉の杜

月岡温泉 泉慶の方に歩いて温泉街に行くと出てくる源泉の杜。

ここでは、手湯を楽しめる他、唯一源泉を飲む事ができるスポットです。

 

美は体内からとも言われますよね。月岡温泉の源泉を飲むことで胃腸を整えてくれる効果が期待できるようです。

実際に飲んでみますと、腐った卵のような香りにちょっと泥っぽい味がします。

巷では”まずい温泉水”とも言われてますね。僕は全然飲めましたが諦めて捨てる人も多かったですね。

奥には湯結美の泉が祀られており、温泉をかけてあげることで願掛けになるそうです。

カップルから夫婦におすすめです。

 

あしゆ湯足美

白玉の湯 泉慶からまっすぐ進むとあるのが足湯です。

ここの足湯は無料で利用する事ができ、隣の施設にはビンの牛乳が販売されている等、ちょっとした足湯銭湯を楽しむ事ができます。

 

ここの魅力は昼よりも夜です。

夜は飾ってある傘などがライトアップされ、綺麗なライトアップを見ながら足湯を楽しむ事ができます。

ちょうどハロウィンの時期だったのでハロウィンにちなんだ飾り付けがされていました。

ここの足湯はちょうどいい温度なので、まったり寛げます。

月岡わくわくファーム

親子連れからカップルでも楽しめるのが月岡わくわくファームです。

日本一長いブランコが特徴的に、ジェラート、イタリアン、手打ちそば、お菓子屋さん等ランチも楽しめます。

エコヴィレッジではログハウスを舞台に自然を楽しめたり、鶏が飼われていたりします。

 

そしてふれあいコーナーがあり、うさぎとのふれあいが楽しめます。

 

月岡カリオンパーク

あしゆ湯足美から少し奥に進むとあるのが月岡カリオンパークです。

ここは自然とふれあいながらウォーキングや散歩が楽しめ、公園も備えられていて家族共々楽しめる場所です。

 

また人間国宝・天田昭次氏が制作した刀剣などを収蔵した「刀剣伝承館・天田昭次記念館」やガラス細工を体験できる「手造りガラスびいどろ」等の施設があります。

手作りガラスびいどろは予約すればガラス体験ができます。手作りのガラス細工をお土産にしてもいいでしょう。

 

 

白玉の湯、華鳳の勝手によくある質問

ここでは、実際に宿泊した時に感じたことをよくある質問として掲載しています。

公式でも説明されていないものもあるので、宿泊の際の参考としてもらえれば幸いです。

 

電子レンジはありますか?

ありません。

よって電子レンジで温める系の食べ物は食べられません。

 

製氷機はありますか?

ありません。

しかし、部屋の冷蔵庫の中に凍った氷が入っています。

 

レンタサイクルはありますか?

レンタサイクルは華鳳のフロントで問合せ後、泉慶にてレンタサイクルができます。

泉慶までは送迎してもらえます。

 

レンタサイクルは二人乗りの自転車のみです。メンテはされてないのでまあまあボロいです。(実際の利用したが、サドル固着、チェーンジャリジャリでした)

コインランドリーはありますか?

華鳳から歩いて5分のところに、コインランドリードルフィンがあります。

24時間営業で、洗濯乾燥機が2台あります。

 

詳しくはこちら:コインランドリードルフィン

 

まったりくつろぎたい人におすすめの温泉旅館

今回白玉の湯 華鳳を宿泊しました。

二泊しましたが、華鳳を100%楽しむのは難しく、もっと宿泊したかったというのが感想です。

温泉よし、庭園よし、部屋から見える景色も良くて満足度は非常に高いです。

 

新潟で温泉旅館を楽しみたいなら白玉の湯 華鳳は候補に入れてもいいでしょう。それぐらい旅館が大きく満喫できます。

 

目次