(宿泊記)伏尾温泉 不死王閣に宿泊ブログ、近辺観光や温泉、お部屋は?

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

大阪から近くアクセスしやすい、夕食も旅館で食べないで池田駅で済ませられる好立地旅館。

そんな池田市を代表する温泉旅館、名前のインパクトがすごい伏尾温泉 不死王閣に二泊してきました。

お部屋はどんな感じだったのか?周辺観光は何があるのか?について今回はお伝えします。

目次

伏尾温泉 不死王閣に宿泊、お部屋

不死王閣までは阪急バスを利用しました。

バスがややこしくて??状態でバスに乗ったのは言わないでおこう…..。

伏尾台5丁目経由とか他の経由だけで数種類あって、伏尾温泉 不死王閣まではバス停の伏尾で降りると早いですが

経由によって伏尾を通らないルートがあるわけです。

バスでアクセスする際は要チェック。吉田橋で降りないといけない羽目になります。

ただ吉田橋は有名な橋らしく、夜は綺麗な橋と川のせせらぎを感じることができます。

本題に戻りお部屋を紹介していきましょう。

まずは入り口から、旅館の外装は古いからか、ぱっと見廃墟?と勘違いする人がいるようですが絶賛営業中です。笑

廃墟と呼ばれる理由は使われていない部屋はライトがついていない、廊下も薄いことも関係しているのかな〜と思います。

橋まできたら綺麗ですが、道路から見ると見えにくい。

最近のハイブリット旅館とかリゾートスパホテルとか様々なジャンルのホテルがある中、古き良き和の旅館が楽しめるのが不死王閣の魅力なのかもしれません。

今回宿泊したお部屋は和室ツインです。

和室ツインは2016年?にリニューアルされたようで、部屋の中は非常に綺麗です。

また最上階である8階で宿泊できることから、秋の季節なら紅葉を楽しみながらゆっくりくつろぐことができます。

先に洗面所から。

洗面所はリニューアルされていない?のか古めの感じです。

入る事はないと思いますが、バス。

海外系のシャワーバスですね。

お部屋を見てみましょう。

不死王閣 8階和室ツイン

和室ツインは1~3名利用の部屋で、2名利用なら十分な広さです。

窓から見える山々を眺めながらゆっくりできますね。紅葉の季節に来ればよかった。

ベッドは柔らかめです。

不死王閣 お部屋

コップ、ポットに水付きです。

冷蔵庫にはドリンクは入っていないので持ち込むか8階の自販機で購入しましょう。

ちなみに予想ですが、

  • 4階=家族部屋、フレキシブル客室
  • 5階=標準客室
  • 6.7階=露天風呂付客室
  • 8階=和室ツイン、洋室

だと思います。4階に大浴場があるのと実際に家族連れが4階のお部屋を利用しているところを見ました。

客室を予約する際は参考にしてみてください。

また、8階の和室ツインを宿泊料金は1泊9000円もしませんでした。超安い。

夕食付きだと1万超える感じですかね。

不死王閣の温泉


画像引用:https://www.fushioukaku.co.jp/hotspring/

温泉の写真撮影は原則禁止なのと、許可をいただけなかったので公式サイトの画像となります。

男湯は露天風呂二個、内室一個、サウナでした。

女湯も同様に露天風呂2個、内室1個、サウナです。

伏尾温泉は炭酸泉・天然ラジウム泉の温泉で、痛風や高血圧に効能がある温泉ですね。

今回23.24日で宿泊しましたが、大浴場はほぼ貸切状態で満喫できましたよ。

日帰り温泉も可能ですが日帰りの場合昼後に入っている人が多く、宿泊者も露天風呂付客室の方が多い傾向のため利用者が少ないのかなと思います。

中学校の団体客とかぶりましたが、それでも僕+1.2人くらいが利用しているかなってレベルでした。

どこの温泉旅館もそうですが。

ちなみに露天風呂は仰向けおよびもたれて入れるところがあるので、かなりゆっくり入浴できますよ。

不死王閣の朝食

1階から階段で二階に向かうことで彩あい亭で朝食となります。

朝食はバイキングです。

バイキングは季節にもよるのか?思っているようなものが少ないかなと思いました。

和食系は漬けや酢の物、和物が多くメインとなるものが少ない、洋食メニューが多めなのと、おにぎりもあったりとご飯でおかずを食べるタイプの人は進まないかもしれません。

カレーがあるのが唯一嬉しいポイントでした。

伏尾温泉の近辺観光

ほぼ山にあり、旅館でゆっくり時間を堪能するタイプな不死王閣。

それでも二泊してきたので近辺観光は何があるのかお伝えします。

ちなみに近辺観光はバス移動必須です。

久安寺

不死王閣から山側に歩いて350mくらいにある久安寺。

関西花の寺12番目であり、豊臣秀吉が参拝されたお寺です。

拝観料は300円かかりますが、行って損しない神社です。

中でも三十三所堂の雰囲気はすごい。

https://kyuanji.jp

カップラーメンミュージアム

池田駅から徒歩3分ほどにあるカップラーメンミュージアム。

入館料無料でカップラーメンの歴史や製法を見ることができます。

300円でオリジナルのカップラーメンが作れることもあり、オリジナルカップラーメン作成場はごった返してました。

インスタ映えや歴史に触れて「食べたことあるなぁ」なんて懐かしさも感じられます。

池田市観光の中でもダントツメジャーなスポットです。

https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

サカエマチ商店街

池田駅からすぐにある池田市の商店街、サカエマチ商店街。

古き良きアーケード街に池田市の歴史を堪能することができます。

グルメもよく、串カツまつりやオヤジカレー等々、ここでしか食べられない暖かみがあります。

池田市といえばウォンバット、商店街にはウォンバットの像が飾られています。

他の商店街と少し違う観光スポットです。

五月山動物園

サカエマチ商店街を進んでいくと到着する五月山動物園。

入園料無料でありながらもふれあいやウォンバットが見れる動物園で、平日でも家族連れで賑わっています。

動物園の隣に五月山公園が隣接している、レンタサイクルができる事もあり、まずはここからスタートしてレンタサイクルで池田市を回るのがベスト。

https://boku-tusin.com/?p=10138

池田城跡公園

サカエマチ商店街から右に進むと見えてくるのが池田城跡公園。

跡地なのでそこまで観光っぽさがないですが、平日でもカップルや観光客が足を運んでいます。

中でもお城から見る景色は抜群で、紅葉の時期なら行く価値アリな公園です。

まれに忍者が姿を現すので、見れたらラッキーかも。

サカエマチ商店街→五月山動物園→池田城跡公園のルートが鉄板。

https://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot05.html

池田市は観光多め、そのほかに呉服神社や呉服座、落語みゅーじあむ等々サカエマチ商店街を中心として周りやすい。

不死王閣勝手によくある質問

不死王閣 入り口

ここでは僕が実際に行って感じたことをよくある質問形式で紹介します。

宿泊するときの参考にしてください。

電子レンジはありますか?

ありません。

ロードバイクスタンドはありますか?

ありません。

よって輪行バッグが必要です。

コンビニはありますか?

伏尾温泉 不死王閣から一番近いコンビニはローソン 池田伏尾町店です。

寄ってから宿泊する場合は吉田橋バス停に降りると近くなります。

不死王閣から歩いて15分くらいです。

https://www.e-map.ne.jp/p/lawson/dtl/248728/

幽霊、心霊は出ますか?

幽霊が出る、心霊現象が起きるといった事はありません。

ただ、夜非常口が大きいにもかかわらず薄ぐらかったり、ドアから廊下が響きやすいこともあって雰囲気はあるなと思います。

初日の宿泊に至っては8階を利用している人が僕しかいなかった事もあり、廊下は最低限の明かりのみで広々とした廊下が少し怖かった感はありました。

幽霊は出ないです。雰囲気ゲーです。

(まとめ)不死王閣は北大阪で温泉に入りたい人におすすめ

景色 3
接客 3.9
料理  3.5
周辺観光  4
総合 3.8

景色と料理に関しては、景色は紅葉の時期は抜群ですし夕食を不死王閣で食べていれば上がった評価となります。

周辺観光はバスありきなので4、接客は可もなく不可もなく。

帰りは送迎バスに乗る際に見送りしれくれたりと、古き良き和のテイストマシマシな旅館でした。

大阪で温泉を楽しみたいとなると北大阪ならここと箕面温泉くらいしかないので、北大阪に仕事で出張になって安いプランで温泉に入りたい、カップル、女子旅、家族旅行にもおすすめです。

目次