【大和七福神めぐり】風鈴まつりがある『おふさ観音』に行ってみた

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奈良県は橿原市の子房町にある『おふさ観音』に行ってきました。

大和七福神めぐりの一つの名所のおふさ観音、どのような場所なのでしょうか。

 

 

目次

風鈴まつりの名所、おふさ観音

大和七福神めぐりの一つの名所と言えどおふさ観音自体の規模は小さく、駐車場も四カ所あるがどこも数台しか止める事が出来ません。(近辺で3台、2台、4台、一番大きい所ならバスでも駐車可能)

正門前です。パンフレット、厄除けのお知らせ等が置いてあります。

おふさ観音は大和ぼけ封じも行っていて、来院する人の大半が高齢者でにぎわっていました。

中に入ると綺麗な風鈴が歓迎してくれます。

おふさ観音に足を運んだ日は7月13日、おふさ観音では

  • 春のバラ祭り 5月15日~6月30日
  • 秋のバラ祭り 10月19日~11月30日
  • 風鈴まつり 7月1日~8月31日

とイベントを行っていて、ちょうど風鈴まつりのシーズン真っ只中だったようです。

バラ祭りはイングリッシュローズが所狭しと咲くようで『花まんだら寺』とも言われているようです。

風が吹き、沢山の風鈴が音を奏でていて、歓迎されている気分になりました。

逆に言えば風鈴の音が一切ならない場合は歓迎されていないかもしれませんね。

鐘楼堂です。

本堂前です。御本尊である十一面観音菩薩がおまつりされていて、おふさ観音が有名な理由と言えます。

こちらは表の本堂で中を見る事が出来ます。本堂の中にも足を運ぶ事が出来ます(拝観料300円)

大師堂。おふさ観音は高野山真言宗の別格本山であり、真言宗は空海(弘法大師)によって開かれた日本仏教です。

弘法大師と普大士尊(もの忘れ封じの神様)、そして庚申尊(病魔退散)をおまつりしています。

参拝してお力を頂きましょう。

大和七福神めぐりの一つになる恵比寿尊社です。

大和七福八宝の神様である恵比寿天様がおまつりされています。商売繫盛を祈願して参拝すればパワーを頂ける事でしょう。

僕自身フリーランスで、自分自身の努力で稼いでいる職業なのでしっかりと恵比寿天様に祈願させていただきました。

奥に進んでいきます。バラ?の道を進んで正面に大銀杏の木があります。

おふさ観音のシンボルであり、明治時代から参拝者を見守ってきた大銀杏、バラ祭りの際には更に映える事でしょう。

本堂裏側、千手観音様がおまつりされています。

意外にもまじまじと見る事が出来、非常にありがたいです。

本堂内からの参拝も出来ますし、外からのお参りも出来るので立ち寄っておきたいポイントですね。

更に奥に進むと拝観料無料の日本庭園、円空庭や茶房 おふさがあります。

亀の池もあり、亀は観音様の化身と言われておりいたずらに危害を加えると罰が当たりますよ。

風鈴祭りの為、奥には沢山の風鈴が…フグの風鈴だったりたこの風鈴だったりと可愛らしい風鈴もありました。

恵比寿尊社まで戻り、左にある三宝荒神堂です。

火難除けである三宝荒神様がおまつりされています。

昨今の家の火事が非常に多いのでお参りしておきました。

鐘楼堂の右側にあるのが西諸尊堂です。

左から玉置の大神(活力創造)、愛染明王(縁結び)、弁財天(芸道上達)がおまつりされています。

反対側の東諸尊堂では、地蔵菩薩(子供の守り神様)、正市井稲荷大明神(五穀豊穣)、弥勒尊石(衆生の救済)、福の神(福徳円満)がおまつりされています。

あなたにあった悩み等にお参りしてみましょう。きっとパワーを貰えるはずです。

 

大和七福神めぐりの一つに、十一面観音様と千手観音様の参拝に

 

おふさ観音、いかがだったでしょうか。大和七福神めぐりの一つの名所として足を運んでみましたが、風鈴まつりや千手観音様に十一面観音様もおまつりされている事もあり非常に由緒あるお寺だと感じました。

特に風鈴まつりの風鈴の音が身を清めてくれている様で、心地よく純粋な気持ちでおふさ観音を楽しませてもらえたと思います。

 

大和七福神めぐりの一つとして、十一面観音様と千手観音様の参拝におふさ観音に足を運んでみてはいかがでしょうか。

おふさ観音

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