クロスバイクやロードバイクを購入したら、同時に購入しないといけないのが空気入れですよね。
クロスバイクやロードバイクに使われるチューブは、基本的にフレンチバルブになっていて、よくあるママチャリの空気入れでは対応できなかったり求められる空気圧が6~8barと高めです。(ママチャリなら4barくらい)
そこで、スポーツバイク用に空気入れを購入しないといけないわけですが、トピークのジョーブロースポーツ3が初心者でも玄人でも使いやすい空気入れと言えますね。
どのように使いやすいのか?実際に僕しょう。さんが購入して使ってみてどんな感じだったのか?トピークのジョーブロースポーツ3の良さ等を紹介します。
使いやすい配慮がある空気入れ、ジョーブロースポーツ3
まず本体、シンプルなデザインかつママチャリの空気入れと、似たような重量で軽く持ち上げる事が出来ますね。
黄色=目立って倉庫にしまったりしても見つけやすい事もあり、仮にクロスバイクを辞めてしまうかもしれない….って方にもこの空気入れはアリだと思います。
スポーツバイクの空気入れとしては、足の部分が頑丈に出来ているか?がポイントとなります。
Giant Storeの店員さんにも言われた事ですが、この足の部分が最低アルミ素材で出来ているか?だけでも空気を入れる時のしんどさが大きく違うようです。
トピークのジョーブロースポーツ3の足は幅広のアルミ素材になっていて踏みやすく安定感があります。
同じ値段帯のパナレーサーのアルミ製フロアポンプの足、滑り止めがついているが形が縦長で横の剛性に弱そうです。
ジョーブロースポーツ3は◆を広くした形に近く、空気入れのみで考えても安定感があると考えられます。
持ち手の部分は角ばった部分もなく、下に手にフィットするように型取られて握りやすく力を入れやすい。
上にポンプを持ち上げてもガタはなく、しっかり空気を入れる事が出来ます。
一方パナレーサーのアルミポンプの持ち手、角ばっている印象があり8barまで空気を入れようと思うと手が痛そうです。
(パナをネガってますが特にパナレーサーに恨みはありません(笑))
肝心の空気圧の管理ですが、上から見下ろすとしっかり目で確認できる場所に空気圧が記載されています。
黄色のピンは自由に設定する事が出来、自分が乗るクロスバイクやロードバイクの空気圧に黄色のピンを設定する事で、わかりやすく空気を入れる事が出来ます
実際に空気を入れてみる
実際に空気を入れてみましょう。
バルブのフタを外し一度空気を抜いてから指します。
差し込む部分がスチール素材になっているが、手で触る部分はプラスチックなので差し込みやすいですね。
軽い力で差し込んだら後は後ろにあるレバーを持ち上げるだけ、これで固定されます。
固定力はしっかりしていて、無理やり取ろうとしても外れる事がありません。
これなら8bar以上安心して空気を入れられますね。
このレバーがかなり頑丈に出来ていて、仮に何回も使用する時にレバーが外れたり折れたりするようなトラブルがあるとは考えられません。
逆に頑丈過ぎてレバーを戻す時多少固く感じ、レバーが戻る時に指が当たるとかなり痛い、冬の寒い時期は指に注意が必要でしょう。
また入れ過ぎても、黄色のボタンがエアーリリースボタンになっているので抜く事も可能です。
レバーで固定した段階で空気圧が反応します。
黄色のピンを設定する事で見やすいのと、空気圧の針も黄色なので見やすくしっかりと設定したい空気圧まで空気を入れられます。
クロスバイクやロードバイクのみならず、空気圧の下にあるアタッチメントを取り付ける事で、ボールやビーチ関連の浮き輪等様々な物にも対応しているので、これ一台あれば様々な用途にも使用可能です。
安定感としっかり空気を入れられるジョーブロースポーツ3
正直僕自身もクロスバイク用に空気入れを購入する時様々なメーカーから空気入れが出ていて、どれがいいのか?よくわからずに購入を検討していましたが、トピークのジョーブロースポーツ3は前評判も良くプロチームでも愛用される空気入れという事もあり、購入に踏み出しました。
結果としては使いやすく、頑丈な所から寿命も長いと感じられた為満足出来ています。
空気入れといえど、アルミ素材が使われ始めると4000円はバカにならないので、これからクロスバイクを始める方や空気入れに悩んで要る人にジョーブロースポーツ3を検討してみてはいかがでしょうか?