クロスバイクを半年以上乗って感じた運動不足解消と体の変化

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、しょう、です。

クロスバイクのGiant Escape RX3を購入後早8か月ほどが経ちました。

 

最初は運動不足解消に購入したわけですが、徐々に現れる体の変化を実感している所です。

そんなクロスバイクを乗り始めて起きた運動不足解消効果と、体に起きた変化をザっと紹介していきます。

目次

クロスバイクで起きる運動効果

 

立ち仕事や事務仕事の人には効果的な運動不足解消法

前職飲食業の僕は毎日10時間以上は立って仕事をするわけなので、休みの日は出来るだけ座ったり立って何かをしたいと思わなかったです。

当然立ち仕事の疲れが蓄積されるが、それを発散させることができない為、関節が硬くなる事硬くなる事。

 

そこで、退職後にクロスバイクを購入して乗り始めると、膝や股関節を頻繫に動かす事で、

今までの運動不足が解消される様な開放感がありました。(当然最初10kmくらいでもう乗れないんじゃないか?という程筋肉痛となりました)

 

立ち仕事、事務仕事もそうですが、普段足を思いっきり動かさない人にとって、クロスバイクに乗る事は下半身の硬くなった関節を解消させる事が出来ます。

 

最近では通勤通学を電車ではなく、クロスバイクやロードバイクに切り替えて通勤をし始めている人も増加傾向にあり、運動不足=通勤で解消しようという人が多いのでしょう。

軽い力で気軽にカロリー燃焼

 

ランニングやウォーキングをやり始めるとすると、運動不足な人からしたら苦痛なわけなんですよ。

特に立ち仕事の人が、ランニングしようものなら気持ちで挫折しますね。(実際挫折しました)

 

しかし、クロスバイクなら軽い力で加速してくれるのと、時間を忘れて景色を楽しみながら漕いでいけるので、知らずに知らずのうちに運動をしてカロリーを燃焼している形になります。

 

一般的に燃焼され始めるのが20分運動しないといけませんが、クロスバイクを時速20キロで20分走り続けると140kcal燃焼される事になります。

つまり1時間で360kcal.2時間で720kcalとなります。

当然ランニングやウォーキングの方が効率は良いです。

ランニングなら時速12キロを20分で210kcalです。

でもランニングはクロスバイクよりも気持ちでモチベーションを維持するスポーツなのと、運動不足の人がいきなりランニングするのは危険です。

 

クロスバイクでも慣れないうちに急にスピードを出そうとすると危ないですが、まずは自分のペースで漕いで無理のないスピードに調整させやすいので始めやすいですし、徐々に走り続けれていけば慣れてきます。

あわせて読みたい
自転車とウォーキングどっちがダイエットに効果的?両方試してみた結果 ダイエット目的で有酸素運動を始める人も少なくありませんよね。 自転車でダイエットを始めるかウォーキングで始めるか?有酸素運動のやり方に悩む人もいるでしょう。 ...

体への変化

 

 下半身が綺麗に筋肉がつきはじめる

 

運動をしていないと下半身がだらしないです。

ブヨブヨっとした体になっているわけです。

しかし、クロスバイクを乗り慣れ始めると”要らない脂肪が燃焼されて、必要な筋肉”が付き始めるようになります。

 

よく、女性がクロスバイクやロードバイクを始めると「かえって筋肉がついて足が太くなるんじゃ?」と思われている人が多いですが、逆で脂肪が燃焼されて必要な分だけ筋肉がつくのでガリガリでもなく、良い意味で綺麗な筋肉を作り上げることができます。

 

もちろん乗り方にもありますし、漕ぎ方で有酸素運動が無酸素運動になってしまいますが、女性なら無理してスピードを出そうとする乗り方をしない限り、綺麗に痩せて綺麗に筋肉がつけられますね。

あわせて読みたい
自転車ダイエットは痩せない?!失敗する人の6つの共通点 ダイエット効果を見込んで、クロスバイクやロードバイクといったスポーツバイクを購入したり、通勤通学を電車ではなくママチャリにして費用と運動不足解消をするのは効...

上半身も痩せ始める

下半身だけでなく上半身も痩せ始めます。

え?ロードバイクならわかるけどクロスバイクは無い?いえ、クロスバイクでも上半身が痩せます。

 

クロスバイクといっても、僕の乗っているEscape RX3は割と前傾姿勢になるようになっていて、腕で体を支える形になっています。

この前傾姿勢が最初非常にしんどく、ペダリングの時に上半身の筋肉がついていない為、次の日に腰痛になる事が多々ありました。

 

しかし、上半身に筋肉がつき始めると腕で体を支える持続力が伸び、腰に力を入れるのではなく上半身で力を入れようとするので、痩せ始めるようになります。

また、人間は知らず知らずのうちにハンドルを引っ張っているらしく、知らないうちに筋肉が使われている事になります。

 

元々ダンベルを暇な時に筋トレとして使用していましたが、クロスバイクでつく筋肉はダンベルの様な硬い筋肉ではなく”柔軟性のある筋肉“なので日常でもついていて損のない筋肉と感じました。

 

特に背中周りの筋肉が一番つきやすいと思いましたね。

腕の持続力を背中でカバーしている様な感じでもあるので。

地味に腹周りがシェイプアップされる

 

乗って漕いでいるだけですが、意外にも腹周りがシェイプアップされます。

ママチャリよりも前傾姿勢のクロスバイクで、ヒルクライムや坂道を下りずに漕ぐとなると上半身を使いますし、ペダルを漕ぐ際にじみ~に腹筋が使われているんですよ。

 

その為、乗り続けていけるといつの間にか腹周りも軽くなっていました。クロスバイクってすごい。

ロードバイクを乗ると更に前傾姿勢となるので腹周りがシェイプアップされるそうです。

 

楽しくなるとどこまでもいけるモチベーションの高さ

大体月に7回くらいしか乗る事がありませんが、乗る日になると平均50kmを軽々超えてクロスバイクを乗るようになります。

 

それぐらいクロスバイクでどこまでもいけるようなモチベーションの高さと、軽い力でスピードが出る楽しさにハマりますね。

僕がどこか出かける=30km圏内に目的地があるので、クロスバイクで行けるとなると電車もバスも使わず節約にもなります。

 

60km走れば大体消費カロリーが1000を超えるので、ダイエット効果も期待できます。

でもハンガーノックには要注意。

 

後ロングライドするとそれに応じて筋肉も付き始めるので、スリムで綺麗な筋肉が欲しい女性はガシガシ漕がずに時間をたっぷり使ってロングライドを楽しみましょう。

(僕の場合大体60kmを2時間ちょっと(平均スピード30km)で達成するのでそれの1.5倍の3時間くらい(平均スピード20km)で60km到達がおすすめ)

 

食欲が旺盛になる

 

クロスバイクで消費したカロリーを取り戻そうと食欲が半端なく出てきます。お腹鳴ります。

 

ここで思いっきり食べてしまうと、かえって体重が増える(筋肉もついているのにカロリーオーバーになる)ので野菜筋肉をつけたいなら肉、女性ならクロスバイクを乗る時のドリンクに気を使ってダイエット効果を高めた方が良いです。

 

食欲に負けて食べ過ぎない様に注意しましょう。

僕は実際に一時期負けて4キロ太りました….(笑)

 

歩く方がつらくなる

 

よくロードバイク乗りの人が「短時間歩く方が疲れる」と言うのですが、僕もその状態に巡り合いました。

 

ガシガシとスピードを出しながらロングライドする為、クロスバイクを漕ぐ筋肉がつきますが歩くための筋肉とは別なので、ちょっとした大きめの神社を歩くだけでもしんどくなりました。

 

ダイエット目的でクロスバイクを乗るならそんなに影響はないですが、もっとスピードを出したい!!もっとロングライドを楽しみたい!!とロードバイク沼の様なものにハマり込んでしまうと自転車の筋肉8:歩行の筋肉2の割合の足が出来上がります。

歩くとなると自転車の筋肉の方が重たいわけですから、短時間でも疲れてしまうわけですね。

 

乗り方次第でダイエットにも車の代わりにもなる

 

運動不足解消目的に購入しましたが、思っているよりハマってしまい、体はシェイプアップ出来ましたが車代わりレベルにロングライドを楽しむようになりました。

 

逆に自転車のロングライドだと日本なら桜のシーズン等の季節を満喫するのにかなり向いていて(車だと駐車場が混んだりして時間がかかる)クロスバイクを通じて他の人と交流するツールにもなっています。

 

運動不足解消にもなるしダイエット効果も期待でき、8か月しか乗ってませんが体の変化が楽しめる続けられるスポーツと言えますね。

ただ、1ヶ月もサボってしまうと思わぬ事になりました。

あわせて読みたい
クロスバイクでサイクリングを1ヶ月サボったら大変な事になった?! 当ブログのメインジャンルであり僕の趣味である「サイクリング」。 経験を元にした記事を書いてましたが、冬になるとサイクリングするのは億劫なものです。寒いし体温管...
目次