クロスバイクのステムの交換方法、カーボンステムからアルミステムに交換

いじるとハマってしまうのがクロスバイクです。

今回はステムを交換します。

 

前回ブルホーン化と同時に中華カーボンステムに交換しました。

しかし、ステムの角度が気に入らなかったり、諸事情による不安があった為カーボンステムからアルミステムに交換していきます。

 

クロスバイクのステム交換の方法、角度の違い等を紹介してきます。

 



誰でも出来る、ステムの交換方法

 

最初に見て頂くのが、前回クロスバイクのブルホーン化に伴いステムを中華カーボンステムに交換した感想の記事にて、カーボンステムに交換しているクロスバイクです。

 

クロスバイク(Escape RX3)のハンドル径は25.4mm(RX2から31.8mm)でいわゆるマウンテンバイクに使われているハンドル径です。

25.4mmから31.8mmのハンドルに交換すると、ステムの選択幅が広がるが純正で取り付けられているシフトレバーやブレーキレバーがハマらなくなる事になります。

 

当然レバーの規格に合わせる為、25.4mmでカーボンのステムを探すわけですが、マイナー過ぎるのと需要なさすぎて売ってすらない状況となっていました。

しかし、タイミングよく中華カーボンステムがamazonにて販売されたので、それを購入、交換をしたわけとなります。

 

結果としては使いやすく、アルカーボン(カーボンを巻いて強度を出すためにアルミも使用している)のカーボン部分が振動を吸収して手の振動を和らげてくれる。

 

しかし、カーボンステムのハンドル側のボルトが二点止めなのと、切欠き加工がされていないので13nm以上のトルクで固定してもハンドルがクルクル回る。

最終的にアロンアルフアを隙間から入れるという意味のわからない固定方法となっている為、非常に不安なのでした。

 

話に戻りまして、今回使用するステムはDIXNAのアルミステム 60mm。

DIXNAというメーカーはジャパニーズフィットという日本人の体に使いやすいフィット感を掲げているメーカーで、ハンドル径25.4mmのステムの中で唯一信頼を置けるステムと言えます。

(他にはシマノプロ等もあるが60mmを出している場所がDIXNAくらいしかない)

 

このアルミステムに使われているアルミは6061アルミです。

 

という事で早速取り付け作業へ。

最初にクロスバイクに取り付けられているハンドル側から外します。

外したハンドルはワイヤーの負担にならない様に置いておきましょう。

ハンドルを外したら次はステムキャップを外しましょう。

ステムキャップを外したらステムのボルトを左右交互に緩めていきます。

片方を一気に外したりするとボルトをなめる可能性があるので左右交互を心掛けてはずします。

緩めたらスポッと取り外しましょう。

 

外したカーボンステムはアロンアルフアを使っているのと、中華カーボンステムの元々の状態が微妙だったのでひどい有様。

というよりこのカーボンステム重すぎ。

 

そして今回交換するDIXNAのステム。

中華カーボンステムと比べても明らかに軽い…。メーカー値はカーボンステムは130gでDIXNAのステムが120g。

 

中華カーボンステムでも、アルミが使われている(ハンドル部分の止め部分)がディズナのステムより悪いアルミが使われていると思います。

単体でキンっと鳴りますし。アルミじゃなく鉄の可能性も。

 

メーカー値以上にディズナのステムが軽いので、軽量化にもなりそうです。

最初は乗り心地重視でカーボンステムを取り付けてましたが、ステムに関しては乗り心地にあまり影響しないので信頼のあるメーカーのステムを使用した方が無難でしょう。

 

ここでカーボンステムとディズナのステムを見比べてみると角度が違いました。

中華カーボンステムの方が角度がついていて、DIXNAの方が角度がフラットに近いです。

これは73°と83°程の違いがありますが、角度がついて60mmではなく、角度入りで60mmなのでステムを購入する時には注意が必要です。

 

そして、ディズナのステムはロード用として販売しているので、元々ステムを逆付けするように設計(文字も逆付けを想定している)ので逆付けのステムを試す場合にも安心できます。

ステムの話から交換に戻ります。フォークにディズナのステムを取り付けます。この時ボルトは左右交互に閉めて仮止めで管理しましょう。

仮止めしたらステムキャップを取り付けます。

順番としてはハンドルを取り付ける方が先でもステムキャップを取り付けが先でも構いません。

 

僕としてはステムキャップを先に取り付け、トルクをかけてフォークのガタを無くしてからハンドルを取り付ける方が楽だと思うので、ステムキャップを取り付けます。

 

この時のステムキャップは”本締め”で大丈夫です。

ステムキャップのトルクは1nmです。(画像の様にカメラマウントがある場合2.5~3nm)

 

トルクレンチでしっかり管理した方が無難です。

トルクレンチがない場合クロスバイクのトルク管理はトピークのトルクレンチで事足りるを参考にしてみてください。

安価ながらしっかりとトルク管理ができます。

ステムキャップを本締めしたらハンドルを取り付けていきます。

しっかりハンドルのセンターを合わせて、ボルトを本締めしていくのですが、本締めする時は対角線を描くように徐々に締めていきます。

左上、右下、右上、左下、左上2nm,右下2nm….と焦らずゆっくり本締めしていきましょう。

 

ハンドルを取り付けたら、ステムの位置を中心に合わせてステムを左右交互に本締めしていきます。

これもハンドル側と同じ様に左右交互に小さいトルクで締めましょう。

(画像はハンドルの前にステムを締めていますが、ハンドルを取り付ける前にステムだけで中央がわかる場合先に締めてもよい)

ステムの本締めが終わったら、最後にステムキャップで抑えられていた圧を一度逃がすために、ステムキャップを緩めてもう一度ステムキャップを本締めすれば完成です。

後はガタがないか?ボルトが緩んでいないか?しっかり確認しましょう。

 

交換後

ステムの角度が変わったわけですが、ディズナのステムの角度の方が乗りやすくなりました。

 

中華カーボンステムの時は、フラットバー部分が下過ぎて全然疲労を回復させられない事もあり、ブルホーン部分で我慢する方が楽でしたが、ディズナのステムにかえてからフラットバー部分で休憩、ブルホーン部分でスピードを出す。

といった切り替えが出来るので非常に楽です。

 

乗り心地に関しても変わったのか?という程なので、中華カーボンステムに手を出すより、素直に信頼できるメーカーのステムに手を出した方が無難に感じました。

ステム自体10g以上重さが違うので、ハンドル部分が少しでも軽くなるのは取り回しも変わりますよ。

 



ステム交換は素人でも簡単に楽しめるカスタマイズ

 

今回二回目のステム交換ですが、ステム一つで角度や長さによる姿勢の変化等体に影響を与える要因となります。

 

ロードバイク乗りなら、自分自身に合った完璧なポジション探しで沼にハマる人がいるほど…それほどポジション出しは奥深いものです。

ステム自体は値段が安いが、ロングライドとかで大きく変化を起こすので、ポジションやハンドル交換の時にステムも交換してみてはいかがでしょうか?

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