クロスバイクのナイトライドのススメ!!魅力と注意点

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

夜にスポーツバイクでサイクリング…..一見危険がありそうで見落としでパンクするかもしれない…..。

しかし、ナイトライドこそ自転車を乗る上で非常に楽しめるサイクリングになります。

クロスバイクでナイトライドを行う魅力と注意点はどこにあるのか?

 

目次

自転車でナイトライドの魅力とは?

 

ナイトライドの魅力と言えば、夜にしか見れないモノです。

 

街の灯りと星のコラボレーション

 

夜のサイクリングの魅力と言うと、普段何の代わり映えのしない建物が夜になると姿を現し綺麗な光を照らしてくれます。

いつもなら地味な場所でも夜になればいつもと違った景色を見る事が出来ます。

日本だとシーズンによって様々なイベントをサイクリングを通して楽しむ事が出来、夏には祭りに足を運び冬にはイルミネーション、春には夜桜等日本の文化まで楽しめます。

 

最近なら道の駅や普段からイルミネーションをしている場所、夜だけ楽しめるスポットも増えてきてナイトライドが益々楽しめるようになってきています。

夜の工場の光景、海と工場のコラボ、ナイトライドだけの出会いがあるかもしれませんね。

 

交通量が少なくなる

昼に渋滞が起きている場所や交通量が夜に少なくなり、走りやすい環境が整います。

昼だと交通量の多い大通りや3車線ある道路でも、絶対的に車の数が減り快適に走りやすくなります。

サイクリングロードに関してもロードバイク乗りや歩行者も少なくなり、日によっては1人も合わなくなる事もあるので非常に走りやすいです。

街乗りに関しても歩行者が少なくなるので気を使う量も少なくなります。

 

涼しい環境で走れる

 

これ非常に大事!!夏、特に日中でサイクリングするとなると暑さで体力が奪われるしこまめに水分を補給しないと熱中症で倒れかねません。

 

夜になると太陽の火照りがなくなり気温が下がります。涼しい風が吹きながらナイトライドを楽しむ事が出来る様になります。

まあ真夏日になると夜でも風は生暖かいですが、太陽に当たらない事もあって快適に自転車でサイクリングが楽しめます。

夏のサイクリングは太陽が敵ですよ。

 

走りに集中して自分だけの世界に溶け込める

 

交通量が少なくなり、歩行者なども少なくなるとまるであなただけの世界の様な感覚に陥り、走りに集中できます。

走りに集中出来ると言うと、普段人の目を気にして気を使って出来ない事も出来るという事です。(くれぐれもマナーやモラル、ルールは守りましょう)

 

例えば大阪の堺浜付近の道、昼はトラックが沢山いて仕事の道として活用されています。

しかし、夜になると団体のロードバイク乗りが日々練習場として利用しています。信号も少なく道も大きめ、交通量も少ないのと夏にはレースイベントもある日夜練習に励んでいる人がいるという事です。(ガチ勢以外は立ち寄らないように…..僕が行った時は30台くらいのロードバイクが40-60kmぐらい出して走行していたので、速すぎて怖いです。生半可な気持ちで行くべきでないと悟った)

 

クロスバイクで自分の世界となると、例えば歌を歌いながら走行したりストレスフリーで没頭できます。

音楽をかけながらサイクリングなんていいんじゃないでしょうか。夜なので仮に他の人が走っていても顔バレする心配もありません。

 

時間を忘れていつまでも走行可能

 

日中でサイクリングとなると人によって『19時は予定がある』等から限られた時間の中でサイクリングを楽しむ事になります。

余裕があるとはいえ予定がある事で制約がある事になります。

しかしナイトライドなら、まず夜中まで予定がある人が少ないです。つまり…..好きな時間までナイトライドが楽しめる!!って事です。

太陽が昇るまでにヒルクライム、朝日を見る為にナイトライドなんて素敵じゃないでしょうか。

 

日焼けしない

 

女性必見!!ナイトライドは日焼けしません。日焼けが嫌で日中のサイクリングで目以外を外に出さないくノ一みたいな状態になっている女性にはうれしいポイントじゃないでしょうか。

昼だと夏でも冬でも紫外線がありますしその都度日焼け止めを塗って完全装備でサイクリングを行う…..化粧も落ちちゃいますし億劫になりそうです。

 

日焼けしない事でナイトライドで汗だけかいてカロリー消費、ダイエットにもナイトライドはおすすめです。

 

ナイトライドの注意点

 

ナイトライドは魅力があれば注意点もあります。特に注意点は人によっては嫌になる部分もあると思います。

 

夏のナイトライドは虫に注意

 

夏のナイトライドで最も注意したいのが『虫』の存在です。

小さい虫なら口の中に入ってこようとするし、バッタやカナブンといった光に反応して飛んでくる虫がフレームやタイヤに当たったりしてしまいます。

 

もちろん体にも突っ込んできて、目や顔に当たったりしたら危険ですし非常に痛いです。

僕は実際カナブンが顔に突撃された事がありますが、くさいし痛いです。

信号待ちなら場所によっては虫刺されなんてのもあります。

 

目の保護のために夜用のサングラスやマスク、虫よけスプレーを使用すると良いでしょう。

 

視認性が悪くなる、ライト頼りに

 

夜の視認性は最悪です。ライトがなければほぼ見えないですし車道で走行すれば自動車があなたの発見を遅れてしまう可能性だってあります。

 

単純に見える範囲が非常に少なくなり、物体の把握がわかりずらくなります。

把握しずらい=路面状況を掴みにくくなります。砂や砂利道、石や釘、ゴミに落下物と夜になれば状況を瞬時に掴む事が難しくなります。

 

街灯のないような道の場合はライトがしっかり路面を照らしてくれる速度に合わせてあげましょう。

不安な場合はライトを手前を照らしてくれる用と奥を照らしてくれる用で二本持っていると便利です。

リアライト、フロントライト共に二個以上がベストです。

 

冬のナイトライドは体温調整に注意

 

冬のナイトライドは非常に寒く、風邪をひきやすいです。

厚着にして走っていると体が温まってきて、汗をかいてしまいます。冬用になると通気性が薄く、そのまま汗を吸ってしまい、冷たいシャツが出来上がってしまいます。

 

汗を吸った冷たいシャツで体を冷やしてしまって風邪を引いてしまうので要注意。

体温調整がしやすいウインドブレーカーや脱着可能なサイクルジャージがおすすめです。

 

マナーの悪い車に注意

 

夜になるとマナーの悪い車が増える傾向があります。

煽っきたり幅寄せされる事もあるでしょう。対策としてはアクションカメラなどを装備しているといいかもしれません。

僕はMusonのアクションカメラを装備していますが、ジェスチャーで撮っている事をアピールすると車間距離を開けてくれたり幅寄せされる頻度が低くなります。

Muson(ムソン)MC2 レビュー、1万円以下の4K対応アクションカメラの性能は?

 

(まとめ)

 

ナイトライドの魅力と注意点について見ていきました。快適にサイクリング出来る環境がナイトライドには揃いやすいと思います。

特に夏は昼にサイクリングしたら熱中症の可能性もあります。どうせならナイトライドにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

クロスバイクなら必要以上にスピードも出せないので快適にゆったりとした空間を楽しめますよ。

目次