駅前の駐輪場にロードバイクを駐輪する時に気をつけておきたい6つのポイント

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あなたは通勤通学でロードバイクを乗っているでしょうか?駅を利用する時にロードバイクで移動していますか?

駅前には無料の駐輪場から一時有料の駐輪場まで様々なタイプが存在します。

 

「できればロードバイクを傷つけたくない」と思っている人が大半でしょう。駅前の駐輪場は盗難リスクもあります。

不意なことからロードバイクが盗まれてしまった、ママチャリが倒れてきてフレームに傷が入ってしまう事もあります。

目次

駅前の駐輪場にロードバイクを駐輪するのは危険がいっぱい

ロードバイクを駅前の駐輪場に駐輪することは大きなリスクを伴います。

大きく分けてリスクは

  • 盗難
  • 風などによる転倒
  • フレーム等の傷をつける危険性
  • いたずら

が挙げられます。

特に契約駐輪場の場合、ロードバイクを止めている事を特定されてしま可能性があります。

特定をされてしまうといついつの時間に駐輪場を利用している事をバレてしまうため盗難リスクが非常に上がってしまいます。

駅前の駐輪場で盗難する理由は

  1. 計画的に高価なロードバイクを狙う業者
  2. バスなどに乗り遅れた人の何気ない盗難
  3. 酔っ払いの勢い

です。無料駐輪場は2と3が理由で盗難する人が多く契約駐輪場は1が多いのです。

傷やいたずらのリスク

ロードバイクという理由でいたずらや傷をつける人も一部います。

特にパンクやライト等の小物の盗難も日本ではメジャーです。

 

契約駐輪場だと特定しやすいですが、無料の駐輪場は無法地帯です。

ロードバイクを駅前の駐輪場に駐輪するのはリスクとの戦いになります。

ロードバイクで駅前の駐輪場を利用するには?

ロードバイクで駅前の駐輪場を利用する時は4つのポイントを確認する事で盗難、いたずらリスクを減らす事ができます。

駅前の駐輪場を契約、無料の所で利用する時の参考にしてロードバイクを駐輪するか検討しましょう。

1.監視カメラが搭載されているか確認

駅の駐輪場は駅が開設された年代によっては監視カメラが搭載されている駐輪場があります。

監視カメラの非常に効果的で、仮に盗難やいたずらにあっても監視カメラの照会をしてもらう事ができますし、SNSにシェアすれば犯人を見つけられる場合もあります。

 

監視カメラがあるのとないので防犯率が変わります。駐輪場を利用する時はチェックしておきましょう。

2.屋根付きかどうか

駅の駐輪場が屋根付きかどうかチェックすることも重要です。

屋根付きでない場合、ロードバイクだとスタンドを取り付けてない人が大半なので屋根のパイプ部に鍵をかけて地球ロックをする事ができません。

 

またスタンドで駐輪しようものなら、ロードバイクの重量が軽いため鍵をかけていても持ち上げて持って行かれてしまいます。

いくら安いロードバイクを乗っているとしても、重量はシティーサイクルの半分くらいの12kg程、男の人なら軽々持ち上げてしまいます。

 

ロードバイク=地球ロックは鉄則です。

屋根がないと雨の日にパーツが錆びてしまうのもできれば避けたい所です。

3.フレームに傷をつけない場所を確保できるか

駐輪場で盗難被害がなくてもいつの間にかフレームに傷がついていたり、シティーサイクルが風で倒れてもたれかかった状態で傷をつけられてしまう可能性があります。

 

傷をつけない為にも傷をつけない場所を確保できるかどうかがポイントとなります。

理想は屋根のパイプの端に駐輪する事です。パイプが間に入ってくれるのでシティーサイクルが持たれかかってくることもないですし、地球ロックする事ができ傷をつけるリスクを抑える事ができます。

 

反対に自転車の間に駐輪するのは最悪です。

ドミノ可能性もありますし普段使用でシティーサイクルを乗っている人は傷とか気にしません。ガンガンフレームにぶつけてくるので傷をつけない場所を確保しましょう。

4.車輪ロック式の駐輪場か

前輪を固定する車輪ロック式の駐輪場の場合、ロードバイクでも駐輪してもいいでしょう。

車輪ロックで地球ロックする事ができますし車輪ロックされる=防犯対策をしてくれる事になります。

 

注意したいのが無料で車輪を差し込む事ができる駐輪場です。基本駐輪でいっぱいになりますし車輪を差し込まずそのまま駐輪している自転車が多く、むしろリスクが高くなります。

契約駐輪場ならキャパシティーを超えることがあまりないので、車輪ロック式があればロードバイクでも安心して駐輪できます。

5.自転車ロックの種類はどうか

ロードバイクは鍵を搭載していません。

重量も軽い為簡単に盗難されてしまいます。盗難されない為にも自転車ロックを数種類持っておくべきです。

 

持ち運びに便利な鍵とワイヤーロックの自転車ロックを持っておくと便利です。長時間の駐輪はできませんが防犯性を高めてくれます。

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6.長時間の駐輪はできれば避ける

ロードバイクは長時間の駐輪になればなるほど盗難確率が上昇します。

理由は一度チェックした後、再度訪れて犯行を行う場合が多いからです。

 

短時間の駐輪ならバレてしまっても盗難から守る事ができます。

仮に長時間の駐輪を必要とする場合、非常に頑丈な自転車ロックを用意しておくべきです。

(まとめ)駅前の駐輪場をうまく活用して盗難を防ぐ

  1. 監視カメラが搭載されているかどうか
  2. 屋根付きかどうか
  3. フレームに傷がつかない場所を確保できるか
  4. 車輪ロック式の駐輪場か
  5. 自転車ロックの種類
  6. 長時間の駐輪を避ける

うまく駅の駐輪場を活用するなら以上のポイントを押さえて賢く駐輪スペースを利用しましょう。

特に監視カメラがあれば非常に安心して活用できますし、+自転車ロックを揃えておく事で盗難リスクをぐっと下げる事ができます。

 

盗難を専門としている人からの盗難はどうあがいても盗難されます。

しかし素人の盗難でロードバイクを無くしてしまうのはショックも大きいですし、基本綺麗に帰ってくる事がないのでしっかりと防犯性を高めて駐輪場を利用しましょう。

最悪安いクロスバイクやロードバイクを購入してサブカーで通勤通学をするのもいいですよ。

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