サイクリングを趣味に始めようと考えていませんか?最近ならサイクリングを楽しんでいる人を多く見かけるようになりました。
通販の発達や素材の安価路線モデルもあり、通勤通学でもロードバイクからクロスバイクで学校に行っている人がいたりと自転車の存在も多種多様になりました。
安田大サーカスの団長から小島よしおやオリエンタルラジオの中田、綾瀬はるかや眞鍋かをりと様々な有名人も自転車を趣味にして日々を演出しています。
しかしサイクリングを趣味にし始めると自転車も趣味にしてハマってしまう人も多く、いわゆるガチっぽくなる事があります。
サイクリングが趣味と自転車が趣味は別と考えた方がいいです。
- サイクリングを趣味にしたい
- ガチっぽくないサイクリングがいい
という方にサイクリングを趣味にする良さをお伝えします。参考にしてみてください。
サイクリングを趣味にするのはおすすめ
サイクリングを趣味にする事は仕事が多い日本において幸せ度を高める事ができます。
気分転換としてサイクリングを行ったり、ちょっとした時間から手軽に楽しむ事ができる趣味と言えます。
慣れてくれば仕事の通勤通学方法を自転車にする事で電車やバスにある満員のストレスから解放することもできます。
サイクリングきっかけで色々と生活も変わる事があります。
様々な景色、スポットが楽しめる
趣味をサイクリングにする一番の楽しみは様々な景色、スポットを楽しむ事ができる事です。
通常なら車で外出したり二輪バイクでお出かけしたりと自ら漕いで走ることのない方法で景色やスポットを楽しみますが、渋滞や人気スポットの駐車スペース、景色の立ち入りの問題等車だと様々な問題を抱えてしまいます。
サイクリングで景色やスポットを楽しむなら、自転車なので駐輪場ないしほぼほぼどこでもいいような扱いを受けられます。
渋滞を影響をほぼ受ける事がなく、サイクリングロードがあれば信号がないのでストレスなく気持ちよくサイクリングが楽しめます。
特にここ日本の醍醐味である四季をサイクリングでは様々なスポットを立ち入る事ができるので、趣味にサイクリングは他の人には味わえない幸せな景色を楽しむ事ができます。
寒くても暑くてもサイクリングは楽しみ方が数パターンあります。
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運動効果によるストレス解消
サイクリングは自転車を漕いで楽しむ趣味です。20分以上走行すれば有酸素運動効果が見込めて良い汗をかきながら風を切っていくのでストレス解消にも繋がります。
ダイエット効果も見込め、軽い気持ちでサイクリングを始めたのに数キロ痩せた!という人がいるほどです。
運動不足解消にも一躍かっていて、寝たきりになるような年齢の方でもサイクリングロードをロードバイクで元気に走行している光景をよく見かけます。
ダイエット目的で始めてもストレスを溜め込みにくい趣味と言えます。メリットは高めです。
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1人でも楽しみやすい趣味
サイクリングは人数を必要としない趣味で、あなたが満足するまでどこまでも走り続けたり景色やスポットまでをサイクリングしてそのまま気がすむまで満喫したり、1人でも楽しみやすい趣味と言えます。
例えば日本のそれも会社員なら休日友達を誘って一緒にフットサルやバーベキューなどのアウトドアを楽しむのは予定を合わすのは難しいですし費用もかかってしまいます。1人で楽しむにも少し虚しい気持ちになります。
サイクリングなら「今日ちょっと出かけようかな」と思い立った時にすぐ始められますし、1人でも苦痛に感じない趣味なので1人で楽しむ趣味としても万能性があります。
他の趣味との相性も良い
純粋にサイクリングを趣味にするのも楽しいですが、他の趣味との相性も良いです。
代表的なのがカメラですね。リュックにカメラを入れて景色やスポットまでの移動を自転車でサイクリングする人も多いです。
車の場合好きな場所に駐車する事ができませんしパトカーが巡回してれば簡単に駐車違反を切られてしまいます。
しかし自転車の場合、よほど都会の場所や混雑している駐輪場でない限り駐輪して撮影に行く事ができますし、目的地の真ん前まで自転車で移動する事ができるので事前に駐車場を調べる手間がないのも特徴です。
その他釣りや旅行、グルメにキャンプに読書等様々な趣味との相性バッチリです。
専用の自転車を買わなくても始められる
家に自転車、それもママチャリからでもサイクリングを始められます。
サイクリングを本格的にするとなると、クロスバイクやロードバイクを用意しないといけないというイメージがどこかにあると思いますが、そこまでガチになる必要もなく学生の時に使っていた自転車でも良いですし安いママチャリでも充分サイクリングを楽しめます。
クロスバイクやロードバイクの購入を検討する場合は主に重量であったりスピードであったり、より気持ちよくサイクリングを楽しみたい!と感じた時で良いでしょう。
敷居が圧倒的に低く、気軽に始められるのはサイクリングの特徴です。
趣味でサイクリングを始めるならカジュアル路線が吉
趣味でサイクリングを始めるときはカジュアル路線で始めるのが良いでしょう。
ロードバイク乗りのガチっぽくない、クロスバイクでもおしゃれで自転車好きが出ていない感じ狙い目です。
まずはカジュアルに、気軽に、サイクリングを始める事でサイクリングを趣味にするメリットをより高くする事ができます。
カジュアルサイクリングで費用を抑える
趣味でサイクリングを始める時にカジュアル路線をすすめる理由に費用を抑える事にあります。
例えばすでに家にあるママチャリを使えば費用を抑えながらサイクリングを始める事ができますし、ママチャリなら前かごや後ろにキャリアが搭載されているので荷物の運搬も楽チンです。
しかし「ちょっと本格的に始めてみようかな」と考えると、まずスポーツバイクに目がいくと思います。
特にミニベロ、クロスバイク、ロードバイクが代表に挙がりオフロードに興味があるならマウンテンバイクが候補になると思います。
この時点で数万は出費しないとスポーツバイクを購入する事ができません。それにミニベロやクロスバイクといったスポーツバイクは標準でオプションが装備されているモデルが少なく、前かごやキャリア、サイドスタンドなどは基本別売りとなってきます。
自宅に自転車がないならクロスバイクでも良いですが、家にあるならまずはサイクリングを始めてみて重たい、スピードが乗らないで不満が現れたらスポーツバイクの購入を検討すると良いでしょう。
仮にスポーツバイクを買うとするなら?
自宅に自転車がない、スポーツバイクを検討している場合カジュアルにサイクリングするならミニベロやクロスバイクで良いでしょう。
ロードバイクだと安い物は車重が重いですしサイクリング目的ならフラットバーのミニベロやクロスバイクの方がまったり軽い力で楽しむ事ができます。
値段帯でいうと正直値段はどれでも良いです。おしゃれだったり可愛いデザインだったり、見た目で選んでも良いでしょう。
なぜなら自転車が好きになってサイクリングを始めるのではなくサイクリングに興味があって自転車を購入するからです。
今後自転車もハマってしまうかもしれない人はクロスバイクは5万円代がスタンダードでしょう。
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自転車のハマりすぎに注意
サイクリングを趣味にするために自転車を買うわけですが、自転車沼にハマりこんでしまう事は注意しましょう。
沼にハマればハマるほどスピードを求める人ならそれ寄りのカスタマイズを始めたり、ロードバイクを購入したりとサイクリングのための出費ではなく自転車のための出費になりかねません。
正直カスタマイズ面で言えば正解がなく、カスタムして変化があればあるほど「このパーツはどうなんだろう?」と気になって出費してしまいます。
ハマる事自体はとても良い事ですが、ハマりすぎは要注意です。経験上ハマりだすとサイクリングの快適性よりもスピードや乗車姿勢を変えるカスタムを始めます。(当ブログを見れば一目瞭然です笑)
あくまで趣味であるサイクリングをカジュアルな目線で見て、出費を抑えて楽しくサイクリングした方がバランスが良いでしょう。
まとめ
趣味をサイクリングにするすすめとカジュアル路線がいい理由をお伝えしました。
自転車にハマればサイクリングに出かけるまでの手間も増えてしまいますし、何より他の趣味と相性が悪くなる傾向があるので他の趣味も楽しみたい人はサイクリングだけと割り切って趣味を堪能しましょう。ポタリングという選択肢もアリです。
気分転換に、運動不足解消、景色やスポット、グルメ等、サイクリング1つで様々世界があるので、軽い気持ちでサイクリングライフを始めてみて楽しんでみてください。