子供の保育園や幼稚園に送り迎えをしたり、買い出しをする為にも子供乗せ自転車の購入を必要だと感じてませんか?
自転車産業の盛り上がりと技術により、子供をのせる自転車も安い値段で購入することができるようになりました。
安全面も考慮しながら、子供を乗せて移動する為に子供乗せ自転車が欲しいですね。
とはいえ子供乗せ自転車も子供が大きくなれば不要なものになります。できれば安く手に入れたい!
そこで安く買うならどこで買うか?買う時にチェックしておきたいポイントをお伝えします。
子供乗せ自転車を安く買う時はどこで買う?
子供乗せ自転車を安く買う場合、候補に挙がるのが
- サイクルベースあさひ
- イオンバイク
- 通販
- ホームセンター
- ドンキホーテ
でしょう。子供乗せ自転車は特別ブランドにこだわることがなく自転車安全基準マークのBAA公認やJISマークといったのが公認されていれば非常に信頼性も高く長く乗り続けることができます。
逆に言えば子供乗せ自転車を安く買おうとし過ぎてBAA公認ではない物を買ってしまうのはNG。個体差が多く外れを引いてしまうことも….。
子供が大きくなるまでに1台だけで処理したいのを、安物買いの銭失いにならないようにしましょう。
整備、点検をしてもらうならあさひ、イオンバイク
安く子供乗せ自転車を購入して乗り続ける為にも整備や点検は大事になります。
とはいえ、購入した店舗によっては整備点検を有料で担当する所も多く、有料だとどうしても回数を少なくしてしまいがちで中にはブレーキの精度が悪い状態で乗っている人もいるほどです。
無料で整備点検してもらえれば嬉しいですし安心ですよね。その安心を優先するならサイクルベースあさひやイオンバイクで子供乗せ自転車を購入するのがオススメです。
サイクルベースあさひにはサイクルメイトという会員カードが用意されており、加入することで3年間の無料点検やTSマークの付帯、出張修理なども付帯されるようになります。
出張修理は家事や忙しくて時間のない主婦には嬉しいサービスですよね。たまたまパンクした子供乗せ自転車を自転車屋さんまで歩いて持っていくのは時間も労力もかかってしまう…。
イオンバイクは自転車あんしんパックというのが用意されていて、加入することで修理工賃50%オフ、点検が3年間無料になります。
両方共店舗で購入しないと会員加入することができませんが、出張があるサイクルベースあさひは主婦の強い味方ですね。
安さとカラーやデザイン、在庫なら通販
サイクルベースあさひやイオンバイクの会員カード加入で安心感があることがわかりましたが、かわいいデザインや綺麗なカラーリングの自転車を在庫にあるかどうかは別です。
いくら機能性、利便性重視の子供乗せ自転車とは言えダサいカラーやデザインの自転車はできるだけ避けたいですよね。どちらかと言えば無難の方を選ぶ人も多いでしょう。
通販なら安さに加え、カラーやデザインと在庫を気にする事なく好きな自転車を購入することができます。
とは言え通販になると不安になるのが「購入後取り付けから調整は自分でやらないと行けないじゃん」ですよね。旦那さんが自転車をいじれる人なら任せてしまうのも手ですが、基本的に買ってすぐに使える状態かつ自分で調整しなくても良い、ノーメンテナンスが理想です。
これを対策する為に、賢い人が良く利用するのが実店舗ありの通販がポイント。
実は通販にサイクルベースあさひ、イオンバイクがある
ふらっかーずスティーナ 「FRSTP263B」 22/26インチ 内装3段変速 オートライト 3人乗り対応
実は楽天市場でサイクルベースあさひ楽天市場店とイオンバイク楽天市場店があります。
そして両方ネットで注文後に店舗引き渡しサービスを受けられるようになっていて、店舗引き渡しの場合組み立てから整備点検の一通りを行なってもらえるのはありがたい。
何よりそのままサイクルベースあさひならサイクルメイト、イオンバイクなら安心パックの加入も可能になっていて通販で購入だけど流れは自転車屋さんの安心水準で購入できる安心感。
店舗受け渡しにこだわらなければ通販なら4万円以下でも子供乗せ自転車はごまんと販売されています。
しかし時間が貴重な主婦の方が整備点検、組み立て後に防犯登録等、一通りの事を行える時間があるとは思えませんし、やるとなると非常に大変な作業です。
場合によっては元々不良品だった、なんてハズレも当たりかねません。それなら店舗受け渡しができるサイクルベースあさひ楽天市場、イオンバイク楽天市場の方が便利で面倒なこともないでしょう。
自転車専門通販サイトの利用も
通販で少しでも安く、安心できる子供乗せ自転車の購入を検討しているなら自転車専門の通販サイト、Cymaも検討してみましょう。
CymaはBAA認定の自転車のみの取り扱いに力を入れていて、安心感があります。
実店舗がないものの、提携している店舗(Cymaで受けられるサポート店舗)が非常に多く、購入するだけで安心パック無しでも1年間のサポート保障(無料の点検など)が付帯。
安心パックの場合月額となるものの、解約するまで常にサポートが受けられるなど子供が大きくなるまで安心して乗り続ける事ができるアフターサービスが強い味方。
基本は完全組み立ての状態で自宅に届きますが、店舗受け取りも展開し始めているので検討してみるのも良いでしょう。
圧倒的に安く買うならホームセンター
圧倒的に安く子供乗せ自転車を購入するならホームセンターやドン・キホーテです。
とは言えホームセンターやドンキホーテにはデメリットも多く
- 整備点検をしてくれない場合がある
- 個体差が強い
- トラブルが起きたとき他の自転車屋さんに持っていくと有料になる
という可能性がある為、旦那さんや知り合いが整備点検してくれる、自分自身でトラブルを解決できる人向けと言えます。
ホームセンター全体がそうではなく、整備点検もしますよ!っていうホームセンターも増えているので、店舗をよく見て購入する事です。
子供乗せ自転車を購入する前に注意したいポイント
安く買う為に場所は選んだけど、ちょっと待ってほしい。
あとから後悔しない為にも買う前に注意したいポイントを見ておいて参考にしてください。
補助金、助成金制度が使えるか
実は日本の自治体によっては子供乗せ自転車の購入は助成金がもらえる場合があるのです。
結構様々な自治体が対応していて、自治体によって条件が違います。
この記事で全国の自治体を掲載しているので参考にしてみましょう。
https://dendou-jitensha.com/tips/subsidy/電動の有無はどうするか
子供乗せ自転車といえど電動タイプとないタイプがあります。
電動タイプになるともちろん無しよりも金額が高くなってしまいがち。
しかし、値段分積んでも後悔しないくらい電動は楽ですし子供を乗せた分ハンドル操作に集中する事ができます。
無しでも良いですが、坂道を通る場所なら疲れてふらふらになることもしばしば。
自分が想定している道に坂道があるか?楽できない道なのか?確認してから電動自転車にするか検討してみてください。
前シート後ろシートの年齢制限に注意
子供乗せ自転車の前のチャイルドシートと後ろのチャイルドシーどで年齢制限があるのはご存知ですか?「どうせバレないでしょ?」と思っていても、いざ事故を起こせば死傷率を上げてしまう原因になります。警察バレよりも子供を守る意識を持ちましょう。
前のチャイルドシートは1歳~4歳、身長100cm,体重15kg以下と決まっています。
後ろのチャイルドシートは1歳~6歳、身長115cm,体重22kg以下。
制限のみで見れば後ろのチャイルドシートの方が長く使える事になります。参考として覚えておいてください。
短期間なら安く買うべきかレンタルか
子供乗せ自転車を購入するのも良いですが、最近ではレンタルをする事ができるようになりました。
例えば2年使っていた子供乗せ自転車が使えなくなったり、とある事情で1-2年間だけ自転車を使用することになったとなったら、安い子供乗せ自転車を購入しても良いですがもったいない気も。
レンタルの場合主婦の悩みである部分のメリットも沢山ありますよ。
使った後の処分が面倒
子供乗せ自転車を使わなくなる年齢に子供が大きくなれば、必然的に自転車が不要になります。
それが今度子供が生まれるってママ友がいれば譲ってあげたり、チャイルドシートを取り外してママチャリとして活用でき便利。
しかしがっつり4-6年も使っていれば、パーツも寿命を迎えていたり電動自転車でも使用頻度によれば寿命になっていることもあります。
となると処分しないといけませんが、自治体によっては有料になっている所もある為、レンタルなら処分しなくても返却になるので非常に便利です。
子供乗せ電動自転車もレンタルできる
安く済ませたいということから子供乗せ自転車の電動じゃないタイプを購入して大変苦労した、という経験をした人も少なくありません。
とはいえ電動タイプを購入しようとすると10万円はかかってしまいます。
10万円って結構大金ですよね。無しタイプなら5万円と半額で購入できます。でも今後大変。
レンタルなら子供乗せ電動自転車もレンタルできます。これは嬉しいポイントです。
年間費用がレンタルの方が安い
仮に1-2年くらいで自転車が必要になったとき、電動自転車なら良いもので15万円して非常に高い。
例えば子供乗せ電動自転車のレンタルMBRでは、1ヶ月レンタル料金が5400円、1年なら5400×12=64.800円で約9万円お得な計算になります。
2年なら料金が下がり1ヶ月4860×24=116,662円で約4万円お得です。
数年で考えれば高い電動自転車を購入するより、レンタルをした方が年間の費用が安く節約できます。
1-2年、数ヶ月必要な場合はレンタルを検討してみましょう。
まとめ
子供乗せ自転車を安く買う時にどこで買うべきか?お伝えしましたが、
- 安心面も考えればサイクルベースあさひ、イオンバイクといった店舗展開が多いところで保障を受けながら購入する
- ネット通販でも店舗受け取りができるところにする
- 短期間ならレンタルを検討する
という事が挙げられます。
自転車も命を預ける乗り物です。安い自転車だったばかりにブレーキ性能が悪く交通事故を起こしてしまえば、高い自転車を購入するより後悔する結果を招いてしまうかもしれません。
安く買いたい気持ちと安全を両立してみましょう。