クロスバイクに泥除けはダサい?!必要性や種類におすすめの選び方

クロスバイクを通勤通学で使う場合、雨の日や砂利道、雨の日でぬかるんだ道等様々なシチュエーションが想定されます。

通常クロスバイクは必要以上の装備をせず軽量化傾向にあるスポーツバイクの為、本体価格で販売されているので泥除けやその他オプションは別売りになっていて、そのまま走っている人も少なくありません。

 

泥除けは別で購入しないといけません。セットでついているクロスバイクもありますが、そのほとんどがクロスバイクというよりもシティークロスバイクといった中途半端なものばかり…..。

またクロスバイクといえど泥除けが付いているクロスバイクはスタイルによってはダサいと感じてしまうものです。

そこでロングライドでもあれば汚れを気にせずサイクリングが楽しめるパーツ、泥除けを種類別に選び方からポイントまでおすすめをお伝えします

クロスバイクに泥除けの必要性はあるの?

通勤通学で使用するなら、はっきり言って必要性は高いです。

僕はシティサイクルを泥除けを外して通学していましたが、雨の日はタイヤの遠心力でついた水が背中を汚しますし前の泥除けもしかりで排水性能が皆無でハンドルを取られる事もありました。

傘を固定して使っても結局の所リアタイヤに巻きあげる水には対処できないのでいらない、という選択肢はないに等しいのです。

また泥除けは汚れを防ぐ、雨を防ぐ以外に雨の通りを作る、汚れの道を作る働きもあります。クロスバイクなら泥除けは装備されていないので、泥除けは必要と言えるでしょう。

雨の日以外に乗らないにしても汚れが気になる方ならあっても良い装備と言えます。

泥除けは何種類あるの?

泥除けは大きく分けて4種類あります。

  • ワンタッチ着脱式
  • 固定式
  • 簡易固定式
  • 折りたたみ式

です。クロスバイクで見栄えを気にするなら折りたたみ式がおすすめです。商品によってはシートの裏に格納できるものもあるので便利かつスマートです。

 

では、この4種類に分けてどういった泥除けがおすすめか見ていきましょう。


クロスバイクおすすめの泥除け『ワンタッチ着脱式』編

 

取り付けにワンタッチ着脱で出来る泥除けです。

基本的にどのクロスバイクでも取り付けする事が出来る対応力と、ワンタッチで着脱可能な便利さがメリットです。

ワンタッチ着脱式なので晴れの日には使わず、雨の日だけ取り付けて使う、といった運用も可能。

 

ワンタッチ着脱式のポイント

特徴は

  • ワンタッチで着脱できる手軽さ
  • どのクロスバイクでも基本は取り付け可能
  • 素材に鉄を使わない事が多く、軽い
  • 脱着できるので手入れが非常に簡単

デメリットもあります。

  • 鉄を使わない素材の泥除けなら、使用し続けるとヘタる可能性がある
  • 商品数が少ない

となります。クロスバイクのスポーツ感にワンタッチ着脱式の泥除けは相性は良いでしょう。

 

OGK クロスバイク用リアフェンダー MF-021R

 

大手ヘルメットメーカー、OGKのリアフェンダーMF-021Rです。

前モデルのMF-019Rからアップグレードされ、より使いやすく頑丈な作りになりました。

その評判はAMAZONベストセラー1位なるほどの実力と値段の安さで、取り付けは専用のアタッチメントをシートポストに取り付けて泥除けを取り付けるだけ。

取り付け後はクリップで固定されているのでクリップを押して外すだけのワンタッチ着脱、OGKの信頼度が光る泥除けでおすすめです。(リアフェンダーのみ)

 

DOPPELGANGER 泥除け前後セット

 

え?ドッペルギャンガー?と思われますが、ドッペルギャンガーの泥除け前後セットです。

クロスバイクからロードバイクまで対応している泥除けセットで、その対応力はタイヤ20インチ~700Cまで。

重量が非常に軽く、前後合わせて何と98g……なんと100g切りです。

重量が軽いのが魅力の泥除けセットです。

 

FLINGER サニーホイル SW-670FR

 

サニーホイルのロードバイク、クロスバイク専用フェンダー、SQ-670FRです。

いわゆるキャリパーブレーキ部分の穴を使って取り付けオーソドックスなフェンダーですが、取り付け後はクリップを引き上げて脱着する泥除けとなっています。

クロスバイクのグレードによっては購入時のボルトの長さが合わない場合もあるようです。(まあ全てのフレームが同じ長さで設計していないので仕方ないと思います。)

色は黒か白、昔はカーボン柄もあったようです。

 

クロスバイクにおすすめの泥除け『固定式』編

 

固定式の泥除けは言ってしまえばシティサイクルに使われるフェンダーの事を言います。

シートポスト以外にキャリアの様にクイックレリース部分でも固定できるので、振動や段差で揺れたりすることがありません。

 

スタンダードで通勤通学だけで割り切るなら固定式でしても良いでしょう。

 

固定式のポイント

固定式のポイントは

  • 石や砂利に強く、水切りもしてくれる
  • 汚れを大幅にカバーできる
  • 固定力が強く頑丈で長持ちする

デメリットは

  • 基本はアルミ、鉄を使われる事が多く重たい
  • メンテナンスが面倒、汚れを取るのに外さないといけない
  • むき出しのスプロケットやチェーン周りはカバーできない、あくまでタイヤ部分の汚れと雨や砂利
  • 見た目によってはダサい、カッコ悪くなる可能性がある
  • 取り付け出来ない場合があるorタイヤとの間が大幅に開く事がある
  • 加工が必要な場合も

となります。

圧倒的な泥除け性能がありますが、やはり重量や見た目、メンテナンスが気になるポイントです。

 

CYCLE DESIGN(サイクルデザイン)クロスバイク用フルフェンダー

 

 

サイクルデザインの固定式フルフェンダーです。

泥除け前後ですが、素材は鉄ではなく樹脂製になっていて重量も493gと重量に気を遣っている泥除けです。

クロスバイク用として販売されており、信頼性は高いのではないでしょうか。

樹脂製なのでシティサイクルの鉄製のフェンダーの様な雑な取り回しは出来ませんが、重量が気になる人におすすめですね。

 

Flinger サニーホイル PCフルフェンダー SW-814-700C

 

 

サニーホイルのPCフルフェンダー、材質は樹脂製にステーにステンレスで錆びに強くなっています。

サイクルデザインのフルフェンダーが28Cまで対応ですが、サニーホイルのフルフェンダーは32Cまで対応。

重量440g、樹脂製で32Cのフルフェンダーならサニーホイルでしょう。

 

 

DIXNA(ディズナ)ロードフェンダー

 

安心と実績のメーカー、DIXNA(ディズナ)のロードフェンダーです。

ロードと書いてはいるものの、対応タイヤサイズは25-32Cとクロスバイク寄り。

復元力のある折れない材質を使われていて、耐久性も期待できます。

クロスフェンダーもあるので気になるならロードフェンダーとクロスフェンダーを見比べてもよし。

 

クロスバイクにおすすめの泥除け『簡易固定式』編

 

簡易固定式の泥除けはワンタッチ着脱式の脱着はないものの簡単に固定し取り付けられる泥除けです。

簡単かつ安価なものも多く、使い捨てに近い形で運用可能です。

 

とりあえず泥除けを使用してみたい、という方におすすめです。

 

簡易固定式のポイント

簡易固定式のポイントは

  • 安い物が多い
  • 簡単に取り付けられる

デメリットは

  • 樹脂製でロングの場合揺れたりする場合がある
  • 値段に応じて性能が変わる
  • 簡単な取り付けなのでクリアランスによって取れてしまう可能性がある

となります。取れてしまう可能性も考えればとりあえず、試しに、といったニュアンスで簡易固定式の泥除けを購入すると良いでしょう。

 

DIXNA(ディズナ)クラウドリフト

 

安心と信頼のディズナから、ハーフフェンダーのクラウドリフトです。

ハーフフェンダーだが、取り付けはなんとゴムバンドで固定するという方法です。

適当に調整してステー部分をゴムバンドで固定する事で簡単に取り付けられる優れもの。

盗難被害には注意したいですね。

 

DOPPELGANGER イージーマッドガード前後セット

 

ドッペルギャンガーの簡易マッドガード、重量が前後入れて29gと軽量。

特徴的なのが工具がいらない泥除けで、リアはシート下にフロントはタイラップで固定する簡易的なものになっていて工具を使って作業するのが苦手な人でも簡単に取り付けられます。

 

BBB レインプロテクター BFD-25

 

スポーツバイクパーツメーカーのBBBのレインプロテクター。

キャリパーブレーキ穴を使用して取り付けるだけの簡易固定式ですが、プロテクトされる範囲が大きい為水から砂利、石まで泥除けの性能を落とすことなく使用できます。

 

いわゆるマウンテンバイクに使われる泥除けの様な物ですが、通勤通学でシティサイクルの泥除けが嫌なら選択肢としてアリでしょう。

 

トピーク(TOPEAK)ディフェンダー RC1/RC11前後セット

 

自転車用品メーカーのトピークが販売している泥除けがディフェンダーRC1/RC11セットです。

簡易固定式と完全固定の中間を担うような固定方法で無難。

セットがいらないなら単品販売もしているので、自分の好きな泥除けを購入出来ます。

 

クロスバイクにおすすめの泥除け『折りたたみ式』編

 

折りたたみ式の泥除けは晴れの日はシート内や取り外してコンパクトに折りたたむ事ができる泥除けで、使い勝手の良さとケースバイケースで使える対応力が魅力的です。

 

クロスバイクに乗るけど、もしもの時に泥除けが欲しい……そんな方向けなのが折りたたみ式の泥除けです。

 

折りたたみ式泥除けのポイント

折りたたみ式泥除けの良さは

  • 使いたい時に使える対応力
  • 折りたたみで手軽に持ち運べる
  • 必要最低限の泥除けが出来る
  • 意外とおしゃれ
  • メンテナンス性に優れる

悪い所は

  • 最低限以上の泥除け性能は期待できない
  • 物によってはいつの間にか吹っ飛んで無くなっている
  • フロント用の折りたたみ式泥除けが販売されてないor少ない

となります。

手軽さがウリだがフロント用を見つけ出すのが非常に難しく、通勤通学で考えるなら使い勝手が悪くなるでしょう。

折りたたみ式の泥よけと言えど、スライド式の泥除けはスライド部分からすっぽ抜ける事があるようなのでここでは紹介していません。

 

マジックワン アズセイバー

 

マジックワンのアズセイバーという折りたたみ式泥除けです。

素材はポリプロビレンで出来ており、使いたい時は広げて使わない時は折りたたむ事でシート裏に格納して持ち運べる手軽さが特徴的。

サイズがオリジナル、レギュラー、ビッグの三種類があるので、自分のクロスバイクに合った泥除けのサイズを選べるのも嬉しいポイントです。

色も6色用意されているので、おしゃれに泥除けを装備出来ます。

 

APT 自転車泥除け

 

APTの自転車泥よけです。

マジックワンのアズセイバー同様、シートに取り付ける方法で折りたためばシート裏に収納できます。

サイズは短いですが、安く済ませたいならこちらでも良いでしょう。

 

番外編『こんな泥よけもあるよ?!』

 

簡易固定、固定式や折りたたみ式泥よけを見ていきましたが、ユニークな泥よけも中にはあります。

他の人と一緒じゃいやだな、こんな泥よけがあるの?!おしゃれな泥よけ等を見ていきましょう。

 

GORIX(ゴリックス)マッドガードマン

 

リアフェンダーで、後ろの部分のみを泥よけするアイディア製品。

おしゃれかと言われれば微妙ですが、人と違う泥よけが欲しい人向けとも言えます。

ただ素材が悪いのであまりおすすめしません(こういう泥除けもあるよ、という)

 

VELOX(ヴェロックス)イージーフェンダー

 

ヴェロックスというところのイージーフェンダー。

特徴的なのがそのカラーリングです。非常に目立つカラーリングでおしゃれな泥よけが欲しい人ならヴェロックスから選ぶと良いでしょう。

カラーリングも19色あり、モンドリアン、フランドル、カモフラ等々奇抜でおしゃれなカラーリングもあるのでファッション感覚で泥除けを取り付けられます。

 

まとめ

今回は簡易固定式、固定式、ワンタッチ着脱式、折りたたみ式の四種類の泥除けと番外編でおしゃれやアイディア製品を見てもらいました。

クロスバイク乗りにとっては『いらない』『ダサい』なんて思われがちですが最近の泥除けも進化しておしゃれに機能性もあるものも増えてきました。

なお機能性で言うと5段階評価で

メンテナンス性泥除け性能手軽さ
ワンタッチ着脱式54(長さで変化)4
固定式252
簡易固定式43(長さで変化)3
折りたたみ式525

といった感じでしょう。通勤通学なら固定式かワンタッチ着脱式、サイクリングなら折りたたみ式かワンタッチ着脱式とあなたに合った泥よけ選びをしてみましょう。