クロスバイクを雨ざらしの保管は危険?!考えられる影響と野外の保管方法

クロスバイクの保管、あなたはどうしてますか?丁寧に扱いたい人なら室内保管を、通勤通学でしか使わないなら雨ざらしで保管していると思います。

クロスバイク自体マウンテンバイクとロードバイクの中間に位置する『お手軽スポーツバイク』なので室外保管でも悪いわけでもありませんが、雨ざらしで保管すると危険かも?!

 

雨ざらしの状態で保管するとどうなるのか?考えられる影響と屋外で保管する場合におすすめしたい保管方法を見てみましょう。

クロスバイクの雨ざらしは危険?!

始めに危険がどうか言うと……

 

危険ではありません。

 

騙したような感じでごめんなさい。クロスバイクと言えど雨ざらしになると走行に支障が出る程危険になる様な事はありません。

ママチャリでさえ10年以上雨ざらしにしてぼろっぼろにしても難なく動いてくれるのでクロスバイクに換算しても事故が起きる様な事がありません。

 

しかし雨ざらしから考えられる影響は色々とあります。それが危険に繋がると考えてください。

 


雨ざらしで考えられる影響

多くは

  • サビ
  • グリス切れ
  • チェーンの油切れ
  • 空気圧の管理

が考えられます。そして雨ざらしで保管している場合ほとんどの項目を放置しがちです。それが危険に繋がる事になります。

一つ一つ項目を詳しく見ていきましょう。

サビ

クロスバイクに使われるフレーム素材と言うと

アルミ、クロモリ、鉄が主流だと思います。カーボンフレームのクロスバイクは買う人は多分室内保管なので除外。

で、さびるのはクロモリおよび鉄です。

通勤通学に使われると想定できるクロスバイクの素材は鉄か安物のアルミだと思います。

安物のアルミ、一見サビそうにないと思いますが、塗装割れしてからサビます

雨ざらしになる事でサビる影響がありますが、まあ気にするようなものではないと思います。

 

経験上、ママチャリでフレームが錆び錆びで『折れんじゃね?』と思って使ってましたが、1年通して使う事が出来ました。

クロスバイクと言えど安物のアルミや鉄は重い=厚みがある為少しのサビなら多少気にしなくても良いでしょう。

 

問題はコンポーネントのサビです。

例えばディレイラー、クロスバイクに使われるディレイラーの金属は基本鉄です。それが錆びてくると変速が重くなったり最悪折れます。

次にクランク、こちらも鉄と樹脂で形成されているのでサビてきます。スプロケットが錆びてくるとチェーンのかみ合いが悪くなってチェーンが外れたり、チェーンを清掃してもじゃりじゃり鳴ります。

サビ自体は進行が遅いです。しかし気が付いたらサビている事があるので注意しましょう。

 

グリス切れ

クランクのBBやホイールのベアリング部分のグリスが、雨ざらしで保管する事で雨が混入してグリスが切れてしまいます。

これが意外と厄介で、異音がなったりグリスきれからベアリングが熱を持って壊れてしまいます。

異音にいたっては非常にうるさいです。車のトランスミッションが壊れた時並みにうるさい……。

 

このグリス切れ、意外と中級グレードのクロスバイクのホイールになりやすいと思います。

少しスポーツ寄りになっているクロスバイクのホイールのベアリング構造が水が入りやすいと思います。

実際雨ざらしではないですが、水の混入→異音がなった事があります。

グリスきれを起こすとBBなら専用工具、ホイールでも素人だとグリスアップするのは苦労するのでクロスバイクの雨ざらしのグリス切れは注意したい所。

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チェーンの油切れ

もう定番ですね。サイクリングロードとか走っているとじゃりじゃり音が鳴っているクロスバイクを良くみますがチェーン清掃せず注油もしていないからでしょう。

雨ざらしでもクロスバイクはママチャリと比べてチェーンカバーがないので油切れを起こすのが早いです。

正直クロスバイクでチェーンの油切れを起こした状態で乗るのはママチャリに乗っているのとあまり変わりません。

醍醐味であるスピード感をチェーンがじゃりじゃりの為にパフォーマンスを出す事が出来ない(ママチャリより軽量だけどスピードに乗るかは別)ので、僕はチェーンの油切れのクロスバイク乗り=ファッションで乗っているとしか思ってません。

 

あまり気にしないでも良い項目ではありますが、高いクロスバイクになればなるほどチェーンの材質が変わり油切れに対してシビアになるので定期的なチェーンの注油が行うべきです。

 

空気圧の管理

チェーンの油切れ同様定番だと思います。

通勤通学で使っているなら空気圧をあまり気にせず乗っていると思います。

が、ママチャリよりクロスバイクの方が空気圧にシビアです。

ママチャリの空気圧は大体3~4barと車いすと同じぐらいの空気圧で良いですが、クロスバイクは28C=6bar,23-25C=7-7.5bar程必要となります。

 

7barとなると通常の空気圧では入りません。ロードバイクなどに使われる4000円くらいの空気入れじゃないと入りません。

街乗り、通勤通学で雨ざらしで保管している人の大半は空気入れを持っていません。(自転車屋に乗った時に空気を入れてもらうレベル)

パンクしてしまえばクロスバイクのタイヤの方が値段が高いしパンクした状態で走行すればママチャリより頑丈にスポークが出来てないので傷んで使えなくなる場合もあるので、空気圧の管理は必須です。

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高いクロスバイクになればなるほど雨ざらしはしない方が良い

値段が高くなればなるほどクロスバイクを雨ざらしで保管しない方がいいでしょう。

一番の理由はクロスバイク=値段が高いとロードバイク用のコンポーネントが使われ始めるからです。

安物のクロスバイクだとママチャリ用のブレーキが使われていたり、少しいいものになってもせいぜいトレッキング用(MTB用)のコンポーネントになります。

 

ロードバイク用のコンポーネントだと雨ざらしで保管して交換となると値段も高いですし互換性も少なく、安い物を流用する事も出来ません。

しかし安物のクロスバイクだと交換になってもママチャリ用のものを使えば良いし、トレッキング用のコンポーネントは基本互換性があります。

アルタス、アリビオ、アセラ辺りなら値段も安く互換性があるグレードがあるので、雨ざらしで保管するならこのグレード帯がついているクロスバイクなら妥協できると思います。(大体4-6万)

 

理想的な野外保管方法

サビやグリス切れ等を防ぐためにもちょっとしたひと手間を加えるだけで綺麗に雨ざらしでも問題なく保管する事が出来ます。

理想的な野外保管方法を参考にして寿命を伸ばしてみましょう。

 

自転車カバー、サイクルカバーを使用する

原付やオートバイの様にカバーをかけて保管する事で雨ざらしの環境でも長寿命を実現する事が出来ます。

ポイントは

  • 自転車カバーの収納袋がついているか?
  • ホイール下部に自転車ロックが通せる穴があるか?

です。収納袋があればかさばらずに収納でき必要な時にカバーをかけられますし、カバーのホイール下部に自転車ロックが通せる穴があれば地球ロックおよび自転車カバーを誰かに広げられていたりする事も防ぐ事が出来ます。

 

自転車カバー自体2000円しないのもあるのでメンテナンス代を考えれば安いので雨ざらしの野外保管するならカバーをかけておきましょう。(タイヤの空気圧は管理してね)

 

サイクルガレージを利用する

一軒家の人向けになると思いますが、カバーが面倒、という人は屋根代わりになるサイクルガレージを利用する事で雨に当たる事なく保管する事が出来ます。

サイクルガレージのメリットは言ってみれば駅の駐輪場の様なもので屋根だけがあるよ、という状況が作れるのでサクッとサイクリングしたい時にそのままサイクリング出来ますし帰ってきたらその下に駐輪するで便利です。

 

サイクルガレージによっては

  • ハウス型(自動車ガレージの様な感覚)
  • テント型(キャンプに使うテントの様な感覚)
  • シェッド型(外に保管する棚の様なもの)

と様々なタイプがあるので自分の理想的な保管方法を選択出来ます。

 

まとめ

雨ざらしで保管する事による影響と室外保管をする方法をお伝えしました。

クロスバイクは手軽な面があればママチャリの様に泥除けやチェーンカバーが最初からついていないものも多く、出っ放しなので雨ざらしで保管する事でママチャリよりも影響を受けやすい乗り物です。

 

雨の影響を受けたらメンテナンスを行い、通勤通学でしか使ってなくて手間が気になるなら泥除けやチェーンカバーを取り付けてママチャリ化したり保管方法を変えてあげましょう。

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