クロスバイクをカスタマイズして分かったDEORE化するのが定番な理由

クロスバイクにハマりだすとカスタマイズが楽しくて沼にハマってしまう人が多いと思われます。

そのカスタマイズの楽しさの中に、代表としてコンポーネントを全て『DEORE化』を目指す人が多いです。

 

僕も現在DEORE化に取り組み始めたわけだが、なぜクロスバイクをDEORE化するのか経験して分かった事を紹介します。

 

 

クロスバイク王道のカスタマイズ『DEORE化』

最初に言いたいのは、クロスバイク=マウンテンバイク用のコンポーネントが搭載されいる事が多いのです。

マウンテンバイク用のコンポーネントと言えど、分類でいえば『トレッキング用』というコンポーネントに分類されています。

例えばシマノのコンポーネントには分類分けを明確する為に品番のアルファベットで消費者にもわかりやすくしています。

  • M=マウンテンバイク用(例:M591 DEORE)
  • T=トレッキング用(例:T610 DEORE)
  • R=ロードバイク用(例:R2000 クラリス)

この中でクロスバイクに標準装備されているのがTシリーズのマウンテンバイク用のコンポーネントになります。

 

クロスバイクに搭載されているコンポは下位グレード

 

クロスバイクを購入するとなると、大体5~8万円台のクロスバイクを購入されると思います。

そのクロスバイクに搭載されているコンポーネントのほとんどが下位グレードです。

代表的なのが

  • ALIVIO(アリビオ)
  • ACERA(アセラ)
  • ALTUS(アルタス)
  • TOURNEY(ターニー)

この四つが非常に多く、大半がアルタスで補われていると思います。

シマノのアルタス、トレッキング=街乗りを意味しているので街乗りで考えればアルタス、アセラグレードで正直な話、不満は出ないと思います。

 

しかしクロスバイクってロードバイクと違ってカスタマイズが面白い、メダロット、カスタムロボ感覚で楽しめるスポーツバイクで搭載されているコンポーネントが下位グレードという事も拍車がかかり、上位グレードを試してみたい気持ちになるんですよ。

 

ここから沼の始まりとなる….。

 


上位グレードとなるとDEORE化を目指し始める

 

シマノのマウンテンバイク用のコンポーネントの組み分けは(DH含まず)

  • DEORE XTR
  • DEORE XT
  • DEORE SLX(LX)
  • DEORE
  • ALIVIO
  • ACERA
  • ALTUS

となります。で、なぜかカスタマイズで目指すのがDEORE SLXの下に位置するDEOREなんですよ。

なぜDEOREなのか?

 

圧倒的なコストパフォーマンス

 

DEOREを目指す理由の一つに圧倒的なコストパフォーマンスがあるからだと思います。

DEOREグレードのブレーキ前後でAmazonなら4000円前後で購入可能、クランクでさえ1万円切ります。

 

Vブレーキはボルト止めされているだけなので交換はシンプル、クランクもDEOREシリーズからホローテック2になりシンプルな構造で工具さえあれば簡単に交換できます。(アリビオもホローテックだが、アップグレードするならDEOREの方が良い)

 

 

とりあえず安い。DEORE SLX(LX)から異常に値段が跳ね上がるのも理由と言えます。LXのクランクで1万7千円くらいしますし。ブレーキはブレーキパッドが違うだけですし。

 

クロスバイクはカスタマイズできる幅が多い分、出来るだけ費用をかけたくない(どれだけカスタマイズしてもクロスバイクはクロスバイクなので)けど、カスタマイズはしたい!!その妥協ライン、バランスの中に存在するのがDEORE化という感じです。

 

”実は”互換性があったりする

 

DEORE化されるもう一つの理由がこれ。9速のDEOREと10速のDEOREの二種類が未だ市場に存在し、9速ならシフトレバーが9Sの時点で互換性がある事になります。

 

クロスバイクで9速はメジャーで、6万円台以上のクロスバイクのほとんどが9速です。

となると9速だけどグレードはアップグレードする事ができるという事になり、9速DEORE化も出来るので、最低限の費用を抑えられます。(スプロケットとかチェーンとか)

 

10速化でも良いが、チェーンの寿命が落ちます。(9速の方がチェーンは長持ちします)

コストパフォーマンス的にも考えれば9速DEORE化がカスタマイズ的にも満足する事が出来ます。

パーツフルセットで交換するのではなく一部分から始められるのもポイント。

 

DEOREの汎用性高すぎ。

 

“DEORE”からアクティブに走行可能

 

よくアリビオグレードとディオーレグレードでどれぐらい違いがあるのか?疑問される人が多いが、圧倒的にディオーレの方がかっちりしているしシフトのアップダウンもスムーズ、クランクの剛性も上です。

 

DEOREグレードからシマノは区別していて、逆に言えばアルタス、アリビオ、アセラはどれも変わらないスペックで、DEOREとの差は触ってわかるほどに違いがあります。

 

コストパフォーマンスが高い中、クロスバイクでもヒルクライムを楽しめるようになりますしスピードの出しやすさも違います。

よりアクティブに、よりクロスバイクでライディングが楽しめる様になるグレードがDEORE以上からと言えます。

 

ロードバイク用のコンポーネントより出費が抑えられる

 

クロスバイクのDEORE化の他の選択肢としては、”ティアグラ化”が挙げられます。

ロードバイクのコンポーネントであるティアグラに交換していくわけだが、ティアグラよりも出費が抑えられます。

 

ティアグラだとブレーキはVブレーキのままに、クランク、変速関連を10速化、フラットバーなのでティアグラで使えるラピッドファイアに交換する事になります。

舗装路等ではティアグラの方がスピードを出す事が出来ると思います。実際Escape RX1はクロスバイクながら初めからティアグラを搭載されてますし。

 

でもクロスバイクでスピードを出すのは限界がありますし、様々なシチュエーションを考えているならDEOREの方が良いですし出費も安く抑えられます。

 

クロスバイクでヒルクライムするならフロント2枚だけだと結構大変です。

クロスバイクって前にグイグイ行く様な爽快感よりも快適性が優先されたフレーム設計なのでヒルクライムする時どうしてもフレームがしなって前に進んでくれません。

 

DEOREならフロント3枚なので、快適に進みながらヒルクライムが楽しめるので楽に登れます。(時間は知らん)

 

DEORE以上の互換性もあったりする

 

クロスバイクをDEORE化する時に、”一部分のパーツでも良いからDEORE以上で出来ないのか?”と考えると思います。

実はパーツによってはDEOR以上のグレードとの互換性があったりします。しかもまだ新品が流通してます。

 

代表的なのがリアディレイラーをDEORE XTに交換。

9速DEORE化限定ですがM770系のDEORE XTは9速対応のリアディレイラーが販売されていて、未だ販売されています。

 

しかも結構安い、DEOREのリアディレイラーは大体4000円に対し、XTは7000円前後、当然XTの方が満足感はありますよ。

 

ディレイラー関連なら、フロントもまだLX(9s)が流通している事もあるので、DEOREからの派生が非常に多くてカスタマイズしがいがありますね。

 

(まとめ)クロスバイクのカスタマイズはDEOREが鉄板で楽しい

 

人は新しい物との違いを実感したいのが本質的にあり、アリビオにアップグレードするよりもDEOREにアップグレードした方が剛性もシフトのスムーズさとか軽量化とか色々な場面で実感する事が出来ると思います。

 

というよりアリビオ以下はシマノのホームページにもラインナップ表示があまりされていない事もあり、商品価値がないとされています。

ならばDEOREから揃えた方が通販でも販売されてますし交換も簡単です。

DEORE化が定番なのは安さ、効果的、互換性、妥協ラインとも言えるでしょう。



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